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ホテル情報誌「ホテルジャンキーズ」掲載記事より抜粋 ホテル偵察記 ホテル利用者の方々が、実名で(誌面上では顔写真付き)身元を明らかにした上で、利用日を明記し、実際に体験されたことをレポートしているものです。 「ホテルクルーズ」は1滞在で複数軒のホテルに泊まった場合のレポートです。 「CS満足度」のハートの数は、利用者の満足度を5段階で表したものです。 ■海外サファリリゾート■ サファリ&ホテルクルーズ @ケニア&タンザニア サロバ・ライオンヒル・ロッジ(ケニア) マラシンバ・ロッジ(ケニア) アンボセリ・ロッジ(ケニア) ンゴロンゴロ・ワイルドライフ・ロッジ(タンザニア) セロネラ・ワイルドライフ・ロッジ(タンザニア) レイク・マニヤラ・ホテル(タンザニア) 佐藤真由美 ●フォーシーズンズ系が好みでしたが、四月にペニンシュラ香港に滞在してお気に入りになりました。でもひと夏アメリカで過ごしてからは、すっかりカジュアル路線です。ボストンのハイアットに四十ドルで泊まってから priceline.com の虜で、いつの日か日本でも展開されるのを心待ちにしてます。 「サロバ・ライオンヒル・ロッジ (ケニア、ナクル湖国立公園)」 CS満足度 ハート3つ。リゾート感もあり、基本的なニーズは満たしているが、レストランはいまひとつ。 佐藤真由美 宿泊日 2004年10月19日〜20日 サロバ・ライオンヒル・ロッジは、ナクル湖を見下ろす斜面に立地する一棟2部屋のロッジ。190ドル(ツインのルームチャージ)。 コネクティングになる造りで、隣室の声が気になる。メイン棟からは、傾斜を登って各ロッジに向かう。部屋には、ベッド二つ分をカバーする大きさの蚊帳があり、蚊帳の圧迫感はない。バスタブなしの固定式シャワーのみだが、お湯は問題なく使え、バスアメニティは一通りあった。レターセットは、今回泊まった中でここだけ備え付けられていた。ミネラルウォーターは300mlが二本。食事は期待できる味ではない。マッサージは何種類かあって、例えばアロマテラピーは75分で約3500円。 *情報誌「ホテルジャンキーズ」Vol.47 2004年12月発行号 掲載記事より抜粋。 「マラシンバ・ロッジ (ケニア、マサイマラ国立保護区)」 CS満足度 ハート3つ半。素朴だが、必要なサービスは受けられる。部屋の快適性が高かったので、ハート半分プラス。 佐藤真由美 宿泊日 2004年10月20日〜21日 今回の中では一番新しく、明るく快適な部屋だった。177〜250ドル(二名三食付)。 二階建ての一棟は、1階4部屋、2二階2部屋。我々の部屋のバルコニーは森林に面し、時々ヒヒが現れる。ここの客はマナーがいいようで、ヒヒにえさをあげていないためか(野生動物にえさを与えるのはバツ)、人間には決して近づかないが、留守の時には、バルコニーにも来るらしく、落し物が…。 メイン棟からは少し歩くので、途中小動物も見かけ、夜は怖いなと思っていたら、ちゃんとセキュリティのマサイの若者が、部屋まで送ってくれるので、安心。道々、マサイ語レッスンで盛り上がる。 レストランからは、タレクリバーが見え、ワニなども観察できる。食事もまあまあ。瓶詰めのピクルスが何種類もある(中には、チーズのオイル漬けも)。バスタブなしの固定式シャワーのみ。アメニティは、シャンプーと石鹸のみ。ミネラルウォーターは500mlが一本。 *情報誌「ホテルジャンキーズ」Vol.47 2004年12月発行号 掲載記事より抜粋。 「アンボセリ・ロッジ (ケニア、アンボセリ国立公園)」 CS満足度 ハート2つ。サービスは比較的洗練されているが、建物の古さもあり部屋の快適性に欠ける。 佐藤真由美 宿泊日 2004年10月21日〜22日 一棟二部屋のロッジ。133〜196ドル(2名朝食付)。老舗だが建物が古く、人気がいまひとつ?のようだが、キリマンジャロを一望できるローケションはなかなかのもの。早朝には、ロッジの周りにシマウマが集まって来ていた。 団体客がいなかったためか、宿泊者が少なく、落ち着いた雰囲気。欧米人の家族連れが多かった。前のふたつの素朴な応対に比べると、サービスはきちんとしている。ラウンジのコーヒーサービスで「サービスの時間が決まっているのね」と話していると、すかさず「いつでもご用意致します」と。常にゲストの様子に気を配っている。 ショップの品も、価格がやや高めだが、同じものでも、道端のお土産屋などで見る品とは違う、厳選されたものだった。 部屋は灯りが暗く、快適とは言い難い。ベッド毎の蚊帳は、富士山型で閉鎖的。バスタブ付だが固定式シャワー、バスアメは石鹸のみ。ミネラルウォーターのサービスはなし。 *情報誌「ホテルジャンキーズ」Vol.47 2004年12月発行号 掲載記事より抜粋。 「ンゴロンゴロ・ワイルドライフ・ロッジ (タンザニア、自然保護区)」 CS満足度 ハート3つ半。建物の古さは気になるものの、眺めと開放感あるラウンジはポイントが高い。料理もおいしい。 佐藤真由美 宿泊日 2004年10月22日〜23日 ンゴロンゴロ・ワイルドライフ・ロッジは、クレーターを見渡せる抜群のロケーション。建物は一続きの棟になっている。285ドル(2名3食付)。 夜は冷えるので、部屋には暖房が通っているが、故障していたのか使えなかった。建物は古いが、部屋でも広い窓一面からクレーターが見下ろせるので、気持ちがいい。 展望デッキを併設した、バーを兼ねたロビーラウンジは広々として寛げる空間になっていて、飲み物片手に読書を楽しんだり、リゾート感が溢れる。 ビュッフェの食事もおいしい。卵料理のノリで、夕食ではパスターソースも好みでアレンジしてもらえる。夜のアクロバットショーが観もの。 ハンドシャワーにバスタブ付(今回のタンザニアのロッジ共通)で十分熱いお湯が出るが、バスアメは、なぜか、石鹸とボディローションのみ。ミネラルウォーターは、500mlが2本。昼食はランチボックスで、出掛けに、お好みで詰める(今回のタンザニアのロッジ共通)。 *情報誌「ホテルジャンキーズ」Vol.47 2004年12月発行号 掲載記事より抜粋。 「セロネラ・ワイルドライフ・ロッジ (タンザニア、セレンゲティ国立公園)」 CS満足度 ハート3つ。レストランの雰囲気と味はいいが、部屋の設備はいまひとつ。 佐藤真由美 宿泊日 2004年10月23日〜24日 サバンナの真ん中に位置し、岩を巧みに配置した外観と内装で、建物は渡り廊下で繋がっている。285ドル(2名3食付)。 雰囲気の良い岩絵のあるバーがある。料理はおいしく、サービスはきちんとしている。蚊帳がなかったので油断したら夜中に刺されてしまった。水圧が低く、お湯の出が悪い。バスアメは、石鹸とリンスインシャンプー、ボディローション。ミネラルウォーターは、1リットルが2本。 *情報誌「ホテルジャンキーズ」Vol.47 2004年12月発行号 掲載記事より抜粋。 「レイク・マニヤラ・ホテル (タンザニア、マニヤラ湖国立公園)」 CS満足度 ハート2つ半。庭の手入れが行き届いており、リゾート感もある。レストランの料理はおいしいが、勘違いサービスがマイナス要因。 佐藤真由美 宿泊日 2004年10月24日〜25日 マニヤラ湖を望む高台の先端に立地しており、スプリンクラーを使って手入れの行き届いた庭には、種々の花が綺麗に咲いている。 この日はゲストが少なかったせいか、夕食はコースで一品ずつサービスされ、味もサービスもよかったが、最後に、デザートブッフェのためにふたりで席を立ったら、退席すると勘違いされ、蝋燭も消され全てを片付けられてしまったのには閉口。 お部屋は、2名なのにトリプルルームでエキストラベッドが邪魔だった。蚊帳が最初からセッティングされ、ターンダウン、ミネラルウォーターはなし。お湯は問題なく、バスアメは、石鹸とリンスインシャンプー、ボディローション。 *情報誌「ホテルジャンキーズ」Vol.47 2004年12月発行号 掲載記事より抜粋。 ○次に泊まる方へ ほぼ共通しているのはレストラン・バーがひとつずつとプールがあり、夜に民族ダンスやアクロバットのショーがある。食事はブッフェ形式、ビール1本約300円程度。到着時にウェルカムドリンクやおしぼりのサービス。ターンダウン、ミネラルウォーターのサービスあり。バー兼ラウンジではセルフで無料のお茶が飲める。 部屋の蚊帳はあったりなかったり、ないから蚊がいないというものでもないので注意が必要。安心感という観点で持参の蚊取り線香が役立った。 昼・夜間の停電タイムを設定しているところが多いのでこれも注意、夜中のトイレには懐中電灯必須。部屋にTVや電話はない。モーニングコールはドアを叩いて起こしてくれる。 上記記載の料金はガイドブックやウェブサイトから調べたもの(ハイシーズン料金)でパッケージで手配したため実際のところは不明。 タンザニアの三つは同じ系列のロッジのようだ。宿泊した標準的なタイプの部屋を一般的な観点で評価しているが、サバンナの真ん中で安心して眠れるベッドと食事があるだけでも有難い話で水や電気など期待してはいけないのだが、1泊800ドルの全室スイート専属バトラー付ロッジも存在する。 *情報誌「ホテルジャンキーズ」Vol.47 2004年12月発行号 掲載記事より抜粋。 「ザンベジ リバーロッジ」 @ジンバブエ・ヴィクトリアフォールズ 佐藤真由美 ●これまで泊まった中ではバリ島のフォーシーズンズ・リゾート・アット・ジンバランベイやオークランドのリージェントなどの印象がよかったせいか、フォーシーズンズ・リージェント系のホテルが好きです。ハワイではマウナケアビーチホテル。ホテルにはどんなすごい部屋があるのか、あちこちホテルピクニックしてみたいです。 宿泊日 2000年3月19日〜20日 アフリカには魅力的なリゾートが沢山あり、こここそ最後の楽園かもしれません。 ザンベジ リバーロッジは、ヴィクトリアフォールズから車で十分くらいの、ザンベジ川沿いの藁葺き二階建てロッジ。アフリカ的なインテリアで、一階だとすぐに庭に出ることができます。庭にはプールやブランコがあります。芝生が広がりその先はボート乗り場に続いてます。 ベッドには蚊帳がついてますが、あまり必要性を感じなかったです。運が悪いとマラリア蚊に刺されたりするのかしら・・・。音の出るエアコンが完備されてますが、雨期のせいか、部屋がちょっと湿っぽい感じです。 レストランは屋外の一ヵ所になりますが、どのメニューもおいしいです。 スタッフはフレンドリーですが、アフリカ独特の楽観的なところがありますので、自分で注意しないといけないこともあります。ツアーカウンターで、出発日の限られた時間でバンジージャンプができるか確認しながら予約を頼もうとしたのですが、聞いてみると、どう考えてもムリなのに、「だいじょうぶ。心配ない。」っていう答えだったり・・・。 観光面での時間は正確ですが、それ以外はアフリカンタイムで、かなりいい加減。 ウェイクアップコールを頼みたかったのですが電話が壊れていて、フロントに言いに行ったら、決して電話を直そうとはせず、ドアをノックしてもらうことになりました。 翌朝、時間通りにノックされましたが、そのノックも通りすがりに一度だけという、超イージーなもの(ドアを開けたら、人はもういなかった)でした。でも、忘れずに来てくれただけマルですね・・・。 その他のヴィクトリアフォールズで注目すべきホテルとしてはこんな感じでしょうか。クラシカルな高級感を求めるのならヴィクトリアフォールズホテル、最近新築したテーマパーク的なホテルキングダム(旧マカササンカジノホテル)、充実した設備と評判のエレファントヒル(インターコンチネンタルホテル)。 どう考えても無理なことでもスタッフは「だいじょうぶ。心配ない」。アフリカ独特の楽観主義やいい加減なアフリカンタイムにも慣れてくると、ここは楽園です。 ○次に泊まる方へ 南アフリカ共和国で訪問したのは、ケープタウンだけでしたが、もともと英国植民地ということもあり、洗練された都会です。ケープタウンはサンフランシスコやシドニーのような雰囲気の港町で、とても美しいところです。かわいいジャッカスペンギン(アフリカペンギン)も間近で観れますよ。 ジンバブエのヴィクトリアフォールズとワンゲ国立公園は、どちらもサバンナのど真ん中で田舎ですが、人も素朴で食べ物もおいしいし、ヒーリング効果絶大です。ワンゲでのサファリでは、象やシマウマ、キリンを何頭もみることができました。残念ながら肉食系動物には遭遇しませんでしたが・・・。 ワンゲサファリロッジ(ジンバブエ/ワンゲ国立公園)にも泊まりましたが、部屋のアフリカ的インテリアもなかなかのセンス。夕方のサファリから帰ると、ターンダウンサービスがきちっと済んでいて、早朝のサファリから帰ると、これまた、ベットメイキング済。完璧です! ここも蚊帳はありましたが、蚊はいませんでした。レストランは、屋外とちょっとフォーマルな屋内の二ヵ所。国立公園に隣接した当にサファリのためのロッジです。ロビーには「日毎に、どの動物がみられたか」を示す表が掲げてあり、いやがおうでも、気分は盛り上がります。朝晩サファリに出掛けて、日中はプールでゆっくりが基本スタイルですね。ワンゲでは一押しのホテルです。 また、ケープタウンではホリディイン・ウォターフロントに泊まりましたが、開発が進むウォーターフロントに建つ新しい清潔感のあるホテルです。ジムもプールも完備で、快適に過ごせるホテルだと思います。フロアーに備え付けの アイスボックスもさすがアメリカ的です。バスルームはシャワーブース付、壁の上半分は濃淡のあるスカイブルーで、場所柄を意識したリゾートっぽい雰囲気が明るい感じです。ただ、バスタブなんかはプラスチックぽくて狭いし、全体的に安普請な感じは否めません。デスクにはパソコン用のプラグが付いていて使い易そうですが、散在するライトのスイッチは個々についていて集中操作ができないので、機能的とは言い難い感じです。五百室以上持つ大きなホテルですので、朝食のビュッフェも混み合いますが、スタッフが機敏に動いていて、お皿が空くとさっさと片づけて回ります。ビジネスマンパパ向けの「子供と泊る週末プラン」などリーズナブルなプランもあります。 その他のケープタウンで注目すべきホテルとしては、憧れのクラシックホテル・マウントネルソンホテル、隠れ家的な海岸のリゾート・ザ・ベイ ホテル、ウォーターフロントの豪華ホテル・テーブル ベイ アット ザ ウォーターフロント」など。 *情報誌「ホテルジャンキーズ」Vol.20 2000年6月発行号 掲載記事より抜粋。 (c)copyright 2012 Hiroshi Mori Corporation, All Rights Reserved. | ||||