LJUNIOR SUITE ROOM

ホテル情報誌「ホテルジャンキーズ」掲載記事より


ゴルフリゾート・ジャンキー
「吉野さん」にお聞きします。



これまでいいと言われる世界のゴルフリゾートはほとんど訪れた
ゴルフリゾート・ジャンキー 吉野孝雄さんが、
皆さんからのご質問にお答えします。



吉野孝雄
●リタイアした後は都心を離れ、ガーデニングが趣味の愛妻の庭仕事を手伝いカントリーライフを楽しみつつ国内外のゴルフリゾートめぐりの日々。



  • シニアのための、のんびりハワイ・ゴルフ
  • 米南部、妻と二人でジャズ & ゴルフの旅
  • リタイヤ組夫婦のオーストラリア・ゴルフ旅行
  • 七十代夫婦のためのヨーロッパの特撰ゴルフリゾート
  • 六十代夫婦のための日本の名コース & いい宿
  • 景観を楽しむ中国のゴルフ場
  • 二人で予算百万円、両親の退職祝い旅行プラン
  • 退職後、物価の安いアジアでゴルフ三昧
  • メンバーシップなしでプレイできる米南部の名門コース
  • 中国・深センのミッションヒルズでのゴルフ
  • 花のきれいなゴルフリゾートを巡る、アメリカ8日間の旅
  • 海・池越え名物のコース
  • パームスプリングスでスコアの出やすいゴルフリゾート
  • 北海道らしい景色が楽しめるゴルフベストプラン
  • 83才ゴルフ男児ためのハワイ名コース巡り
  • 初海外ゴルフ体験、台湾の名ゴルフコース巡り
  • 孫と77才老夫婦で巡るカナディアンロッキー6泊8日の旅
  • アリゾナの パワースポットで プレイ
  • 孫&娘夫婦と男やもめの「ゴルフと美食の旅」ヨーロツパドライブ旅行
  • 二人で予算50〜60万円、夫婦でハワイでリゾート満喫ゴルフ
  • 韓国から訪れる北陸・東北で2泊3日のゴルフ旅行
  • 父娘はゴルフ、母息子はテニスのアメリカ西海岸家族旅行
  • 三世代で楽しむオーストラリア家族旅行
  • 海外ゴルフのためのアドバイス
  • 海外ゴルフ入門編 3ステップのプラン
  • 接待旅行でカナダの雄大な自然と紅葉を楽しめるプラン
  • 総集編 私の思い出の旅と心に残るゴルフリゾート



  • ■シニアのための、のんびりハワイ・ゴルフ


    Q

    昨秋リタイアし、妻と二人で第二の人生を歩み始めたシニア・ジュニア(?)です。現役時代から吉野さんのゴルフリゾートのコラムを読ませていただいておりまして、リタイアしたら行きたいねと妻と話しておりました。

    今年はまず手始めにハワイへ友人夫妻を誘って行きたいと思っているのですが、ご指南いただけると幸いです。のんびり景色を楽しみながらまわれるコース、おすすめのホテルなどを教えていただけますでしょうか? ホテルは多少費用がかかっても思い出になるような良い所に泊まってみたいと思っております。

    時間は充分にあるので計画・手配も自分でやる個人旅行を考えておりますが、実は夫婦そろって海外旅行はツアーしか経験がありません。注意点なども教えていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。(神奈川県在住・田中裕之)


    A

    田中さんのお好みが滞在型か、周遊型か、また予定日数などわかりませんので、いくつかプランを考えてみました。

    まず、6泊8日コースです。

    1日目、成田を夕刻出発。同日朝、ホノルル空港着。隣接のアイランド・エアターミナルからラナイ島へ。ホテルの送迎車で海側のホテルフォーシーズンズ・ラナイ・アット・マネレベイへ。3泊します。

    2日目、ホテル併設のコース、J・ニクラウス設計「ザ・チャレンジ・アット・マネレ」でゴルフ。

    3日目、同系列の山側のホテルフォーシーズンズ・ラナイ・ロッジ・アット・コエレ併設コース「ザ・エクスペリエンス・コエレ」でゴルフ。こちらのホテルも素敵です。移動がめんどうでなければ1泊されてはいかがでしょうか? 

    4日目、昼、ラナイ空港からハワイ島コナ空港へ。コハラコーストのマウナラニベイ・ホテル&バンガローに3泊します。

    5日目、海越えのホールで有名な「マウナラニ・サウスコース」でゴルフ。コースまではホテルの車が往復しています。

    6日目、バンカー内の溶岩が印象的な「マウナラニ・ノースコース」でゴルフ。なお、ゴルフの予約は、ホテル宿泊予約の際、一緒に申込をすると便利です。ゴルフコースのチェックインはクラブのプロショップで行います。

    7日目、早朝、コナ空港へ。到着時もそうですが、手荷物が多い場合はタクシーよりもホテルに送迎を頼む方がいいでしょう。ホノルル経由で成田へ。

    8日目、午後、成田着。

    8泊10日コースは、6日目までは上記と同じ。

    7日目、朝食後、チェックアウトの手続きをして手荷物をベルデスクに預け、再度「マウナラニ・サウスコース」に挑戦するか、もう一つの海越えホールが評判の「マウナケアビーチ・ゴルフコース」でプレイ後、フォーシーズンズ・フアラライにチェックインし、2泊します。

    8日目、全米シニアトーナメント開催コース「フアラライ・ゴルフ・クラブ」でゴルフ。宿泊客とメンバー専用のコースでゆっくりプレイを楽しめます。

    9日目、早朝、コナ空港からホノルル経由で帰途につきます。

    個人旅行での注意点は、ツアーとの違いといってもそうむずかしいことはありません。まれに手荷物が出てこない、飛行機が欠航になったなどのアクシデントがありますが、あわてず航空会社で荷物未着の用紙をもらい、宿泊ホテルを記入しておけば、たいがい翌日には届けられます。欠航の場合は空港カウンターで振り替え便の確認をし、航空券を受け取ってください。


    情報誌「ホテルジャンキーズ」Vol.62より


    ■米南部、妻と二人でジャズ & ゴルフの旅


    Q

    吉野さんのファンのひとりで、前号の方と同じくリタイヤ組新人「シニア・ジュニア」です。質問も受けつけていただけるとのことで、お尋ね致します。ジャズが大好きなこともあり、ニューオーリンズをはじめアメリカの南部に昔から憧れていまして、妻と二人でジャズ & ゴルフの旅に行きたいねと話しています。車は運転できます。

    ニューオーリンズを基点にした十日から二週間くらいの旅で南部のいくつか良いゴルフコースを回りたいと思っています。吉野さんのご推せんのところをご紹介いただけると幸いです。これからそう何回も行けるわけではありませんので、予算は特に制限ありません。ホテルはクラシックなところが好みです。めんどうおかけしますがよろしくお願い致します。 (東京都在住・小林弘)


    A

    アメリカ南部のゴルフ場では、アラバマ州にロバート・トレント・ジョーンズ設計の名コースが数多くありますし、ジョージア州には全米屈指のゴルフリゾートがあります。レンタカーでまわる2週間のプランをまとめてみました。

    ▼1日目

    成田出発、同日夜にニューオーリンズ到着。フレンチクォーターまでワンブロックのロケーションにある豪華ホテルウィンザーコートホテルにチェックイン。3泊します。

    ▼2日目

    この日はゴルフはせず、自由にお過ごしください。長時間のフライトの疲れを取り、時差の体慣らしをするため、ホテル内の「The New Orleans Grill」でゆっくり朝食を取ったり、「Le Salon」での優雅なアフタヌーンティータイムを楽しむなどしてホテルライフもエンジョイし、くつろいでお過ごしください。夜はフレンチクォーターに繰り出してライブハウスでジャズを楽しむのもいいでしょう。

    ▼3日目

    この日もゴルフはしません。翌日からは連日ゴルフ三昧の日々になるので、ショッピングなどで自由にお過ごしください。忘れずに翌日からのレンタカーの手配をホテルのコンシエルジュに頼んでおきます。

    ▼4日目

    朝チェックアウトして、アラバマ州モービルへ。「Magnolia Grove Golf Club」にてワンラウンド。プレイ後、グランドホテル・マリオット・リゾート・ゴルフ & スパにチェックイン。2泊します。

    ▼5日目

    ホテル併設の「Marriott's Lakewood Golf Club」にてゴルフ。

    ▼6日目

    朝、ホテルをチェックアウト。モンゴメリーに向かう途中の「Cambrian Ridge Golf Club」でゴルフ。プレイ後、マリオット・レジェンド・アト・キャピトル・ヒルにチェックイン。2泊します。

    ▼7日目

    ホテル併設の「Capitol Hill golf Club」でゴルフ。

    ▼8日目

    オペリカにある「Grand National Golf Club」でプレイ後、すぐ近くのオバーン・ユニヴァーシティ・ホテルにチェックイン。ここは1泊のみです。

    ▼9日目

    アトランタとオーガスタの中間、レイクオコーナーにあるリッツカールトン・ロッジ・レイノルズ・プランテーションに移動。

    ▼10日目

    ホテル併設の「Reynolds Plantation Golf Course」でゴルフ。

    ▼11日目

    同じく併設の「Reynolds Great Water Course」でプレイ終了後、アトランタへ移動。郊外のバックヘッドにあるリッツカールトン・バックヘッドにチェックイン。2泊します。

    ▼12日目

    アメリカ滞在も最後ですので、アトランタの市内で観光とショッピングを楽しんで下さい。

    ▼13日目

    早朝、空港にてレンタカー返却。アトランタから成田へ向け出発。機中泊。

    ▼14日目

    午後、成田到着。

    ゴルフ場の予約はホテルの予約の際、一緒に依頼すればいいでしょう。現地でコンシエルジュを通して予約を頼むこともできます。旅行中の留意点としては、各地方の地図を用意することですが、現地のコンビニでも入手できます。


    情報誌「ホテルジャンキーズ」Vol.63より


    ■リタイヤ組夫婦のオーストラリア・ゴルフ旅行


    Q

    友人にゴルフジャンキーのお前のための記事が載っている雑誌があるぞと教えてもらったのが、貴誌を拝見したきっかけです。ゴルフ関係の雑誌や記事はよく読みますが、こちらで吉野さんが書かれているような一般のゴルフ愛好家によるものは他にはありません。また、吉野さんご自身がたいへんなホテルジャンキーでご経験も豊富でいらっしゃるので、本欄ではホテルもたいへん選りすぐりの良いホテルをご紹介いただけるのがうれしいです。

    さて、前置きが長くなりましたが、オーストラリアに友人夫妻と一緒に出かけたいと思っております。当方、リタイヤ組で時間はたっぷりありますので、一ヶ所だけではなく各地を巡ることも可能です。オーストラリアは初めてです。(神奈川県在住 山口昭博)


    A

    オーストラリアは日本との時差も最大で2時間と少ないので、旅行にはたいへん楽なところです。また、南半球ですので日本とは季節が逆。ちょうど日本が寒い冬は夏の観光シーズンに当たります。

    さて、山口さんはオーストラリアは初めてでいらっしゃるとのことですので、ビーチリゾートとしても有名な西海岸のゴールドコーストから旅をスタートされるのが良いのではないかと思います。

    まずは、成田から直行便を使ってゴールドコーストへ行かれると楽です。ブリスベン空港から車で一時間ほどでハイアット・リージェンシー・サンクチュアリ・コーヴに着きます。メインビーチの方にはデザイナーのヴェルサーチの高級ホテル、パラッツォ・ヴェルサーチなどもありますが、少し離れた別荘地サンクチュアリー・コーヴでの滞在をおすすめします。景色もきれいで静かでのんびりとくつろげます。

    ゴルフコースは「パインズ・コース」と「パームズ・コース」の計36ホールが併設されています。近くには「パインズ・コース」と並んでオーストラリアのゴルフコースのベスト10に入る「ホープ・アイランド・ゴルフコース」もあります。どのコースもカンガルーを見ながらのゴルフが楽しめます。

    次いでシドニーへ移動します。ホテルはパークハイアット・シドニーがいいでしょう。シドニーの観光ポイントのひとつでもある歴史保存地区ロックスにあり、散歩も楽しく買い物や食事にも便利です。シドニーハーバーに面した波打ち際の気持ちのいいホテルで、オペラハウスが真正面に眺められる部屋もあります。シドニーには以前はリッツカールトンのホテルもあったのですが、運営が変わり別のホテルになってしまいました。

    ゴルフは市内から車で50分ほど離れていますが、シーサイドコースの「ニュー・サウス・ウェールズ」をおすすめします。美しい景色に囲まれた名コースです。

    その他、オーストラリアでおすすめしたいゴルフコースについて地域別に上げてみました。

    まず、歴史ある街、メルボルンでは名門の「ロイヤル・メルボルン」でもプレイは可能ですが、日本の所属クラブ支配人の紹介状とハンディ証明書が必要です。他には「ケイプ・シャンク」(併設のホテルあり)やケイプ・シャンクの隣にあるコース「ザ・ナショナル」もありますが、こちらはケイプ・シャンクの支配人の紹介でプレイが可能です。

    サンシャイン・コーストでは、ハイアット・リージェンシー・クーラムノボテル・ツイン・ウォーター。共にホテルに併設されたコースですので、宿泊予約の際にプレイの予約もされるといいでしょう。 西海岸のパースではジューンダラップ。併設されたホテルはSLH(スモール・ラグジュアリー・ホテルズ)のメンバーホテルです。「ザ・ヴァインズ」(併設ホテルあり)もおすすめです。どうぞ楽しい旅を!


    情報誌「ホテルジャンキーズ」Vol.64より


    ■七十代夫婦のためのヨーロッパの特撰ゴルフリゾート


    Q

    わたくしども、七十代に足がかかったばかりの老夫婦でございます。夫婦共通の趣味がゴルフと旅行なのですが、これまでは旅行代理店やカード会社等のトラベルサービスを使って情報収集をして参りましたが、何分、ご担当の方が実際に現地に行ってプレイされたわけではなく、思うような情報が得られず困っておりましたところ、吉野さんのコラムのことを先日ある会合でお聞きいたしました。

    そろそろ余生が限られてくる年にもなりますと、一度、一度の海外旅行の行き先選びにはたいへん迷います。もしかしたら二人でこうして元気に旅できるのも、今回が最後になるかもしれないなどとつい考えてしまいます。そんなわけでございますので、「いいと言われている世界のゴルフリゾートはほとんど訪れた」とおっしゃる吉野さんが、もう一度訪れる価値があると思われるゴルフリゾートを教えていただけると幸いです。ハワイ、アメリカは既にかなり参りましたので、ヨーロッパでどこかいいところをご紹介いただけると幸いです。予算は上限なし、期間も暇はたくさんあるのですが、老身を考え最大で二週間くらいまでといったところでしょうか。ご指南いただけたら幸いに存じます。 (東京都在住 飯野義彦)


    A

    ヨーロッパにもすてきなゴルフリゾートが数多くあり、どこをおすすめしたらいいか悩みましたが、飯野さんの最後のヨーロッパ旅行という前提で「豪華ホテルの宿泊と世界の名門コースでのゴルフ」と「世界の最高級リゾートホテルに宿泊して優雅な時間とゴルフを楽しむ」というふたつのテーマの贅沢な組み合わせで、12泊14日のプランを考えてみました。

    ▼1日目

    成田出発。夕刻、ロンドン到着。ヒースロー空港から車で30分ほどの郊外タップローにあるクリヴデンに一泊。宮殿に泊まるような趣きのあるホテルで貴族の気分が味わえます。ロンドン市内でしたら、ザ・リッツをおすすめします。隣接したグリーンパークの散歩は心をリラックスさせてくれます。こちらの「パームコート」で名物のアフタヌーンティーをご希望の場合は、早めに予約を取っておかれることをおすすめします。最近では一ヶ月先の予約も埋まっているそうですので。

    ▼2日目

    ヒースロー空港からスコットランドのグラスゴーへ。1時間強のドライブでターンベリー・リゾートに到着。ここには2泊します。夕暮れ時、バグパイプの音色が旅情をいっそうそそります。

    ▼3日目

    太平洋に面して雄大な景観に囲まれた名門リンクス、全英オープン開催の「ターンベリー・アイルサコース」をキャディ同伴でラウンドします。

    ▼4日目

    車で2時間あまり、次の宿泊地、サミットの会場にも選ばれた豪華ホテルグレンイーグルス・ホテルに移動です。ここには3泊します。

    ゴルフコースは3コースありますが、トーナメント開催の「キングコース」でのプレイをどうぞ。また、このホテルからセント・アンドリュースまでは車で1時間ほどで行けるので、コンシエルジュに「オールド・コース」の予約を頼んでみてください。希望者が多いとむずかしいと思いますが、もしうまく予約が取れた時のために、プレイの際に必要となるハンディキャップ証明書(日本語でかまいません)をご持参ください。

    ▼7日目

    エジンバラ空港からイタリアのミラノへ移動します。空港から車で40分で、世界の各種のリゾートホテル・ランキングでは常に上位を占めるヴィラ・デステに3泊します。コモ湖のほとりの広い庭園の中に建つエレガントなホテルです。部屋は湖に面したスイートルームをおすすめします。

    ゴルフはタクシーで15分ほどの「ゴルフ・クラブ・ヴィラ・デステ」、18ホールのチャンピオン・コースをキャディ付きでプレイします。

    帰りにはゴルフバックだけホテルに返しに寄り、コモの町でのショッピング。あるいはボートで対岸の町で買い物天国として知られるベラッジオへ行くと、皮製品、絹製品などがおどろくほど安い値段で買うことができます。ミラノへは列車で40分です。ドゥオモ、オペラ座、ミケランジェロ最後の晩餐などの鑑賞に訪れるのも容易です。

    ▼10日目

    ミラノから飛行機で南仏のニースへ。ニースとカンヌの中間の町、アンティーブの岬にあるVIP御用達の超高級リゾートホテルオテル・デュ・キャップ・エデン・ロックに3泊します。客室、庭園、別棟のレストランなどすべてがエレガントなホテルで本物のセレブの世界を満喫してください。プールサイドのデッキチェアの隣にアラン・ドロンがいるかもしれません。

    近くにゴルフコースが4コースありますが、フェアウェイのきれいな丘陵コース、「ムージャン・ゴルフ・クラブ」がいいでしょう。

    ムージャンといえば、ジャン・コクトーや晩年のピカソが滞在した街としても有名ですが、ミシュランの三ツ星を取り、アラン・デュカスもかつて師事した名シェフ中の名シェフ、ロジェ・ヴェルジェのレストラン「ムーラン・ドゥ・ムージャン」があります。彼は3年前に引退し、今はネグレスコ・ホテルの総料理長だったシェフが跡を継いでいるそうですが、庭の緑がきれいなのでランチに行くことをおすすめします。

    エデン・ロックはたいへん予約の取りにくいホテルなので、取れなかった場合はモンテカルロのオテル・ドゥ・パリをおすすめします。グラン・カジノの前に立地し、海を見下ろすゴージャスな宮殿造りのホテルです。レストランはミシュラン三ツ星の「ルイ15世」が入っています。ゴルフはモンテカルロ・オープン開催コースの「モンテカルロ・ゴルフ・クラブ」があります。山岳コースでスコアメイクに苦しむでしょうが、周囲の景観がそれを充分に補ってくれます。モナコ宮殿、カジノ、ショッピングなどモナコの華やかな世界を充分に楽しんでください。

    ▼13日目

    ニース空港からパリ経由で成田に向かい、翌日成田到着。

    もし気に入られた街やホテルがあれば、旅程を変更してゆっくり滞在されるとよろしいでしょう。こうした場合のフライトやホテル、レンタカーなど予約の変更の手続きは、こちらでご紹介したクラスのホテルであれば、コンシエルジュがすべてやってくれます。お二人で楽しい旅を…。


    情報誌「ホテルジャンキーズ」Vol.65より


    ■六十代夫婦のための日本の名コース & いい宿


    Q

    吉野さんのコラムが一番の目的で本誌を購読させていただいております。ゴルファーにとっては夢のような名門コースや豪華リゾートのご紹介で、いつも読んでいるだけでたいへん贅沢な気分を味あわせていただいております。セミリタイア暮らしをしている六十代後半の夫婦ですが、持病がありまして、海外旅行がなかなかむずかしいもので、せめて日本国内で優雅なゴルフ旅行を楽しみたいと思っております。吉野さんのおすすめのところがあればご紹介いただけると幸いです。風光明媚なところで、おいしいものや温泉も楽しめるところであればたいへんうれしいです。

    最後になりましたが、貴誌は、食べることが好きな家内はグルメ記事を、旅行好きな息子夫婦は次の旅先探しにと一家そろって回覧し、ボロボロになるまで愛読しております。 (神奈川県在住 藤田俊一)


    A

    国内で優雅なゴルフ旅行をご希望とのことですので、優雅な宿と景観、レイアウトに優れたゴルフ場が2ヶ所以上あるという条件で選んでみました。ご参考になれば幸いです。

    ▼北海道

    釧路近郊、標茶にある英国調の貴族の館ヘイゼル・グラウス・マナーに泊まり、「釧路カントリークラブ」でゴルフをお楽しみください。次に、阿寒湖畔のあかん遊久の里 鶴雅に泊まり、「阿寒カントリークラブ」でプレイを。両コースとも、きつねや鹿が姿を見せ、喜ばせてくれます。

    ▼ 東北

     宿泊は秋保温泉茶寮 宗園。高級感あふれる東日本随一の旅館です。ゴルフは少し離れていますが、「レインボーヒルズ・ゴルフクラブ」で。その後、名勝・松島の岬に建つ佐勘 松庵に宿泊。翌日は、PGAトーナメント開催コース「利府ゴルフクラブ」でプレイを。また、仙台ロイヤルパークホテルも素晴らしいホテルです。ジャック・ニクラウスのデザインの「花の杜カントリークラブ」とのセットもおすすめです。

    ▼北関東

     那須高原の二期倶楽部に泊まり、充分リラックスした翌日、欧米風のデザインが斬新な「ホウライ・カントリークラブ」でプレイを。次は磐梯熱海温泉です。桜の季節なら離れの里 よもぎ荘。桜の花の下での露天風呂は贅沢の極みです。また、熱海荘もいい旅館です。ゴルフは、磐梯朝日国立公園に囲まれた「ボナリ高原ゴルフクラブ」。豊かな大自然に恵まれた18ホールは感動の連続となるでしょう。

    ▼九州

    長崎空港から嬉野温泉へ。和と洋を巧みにミックスした温泉リゾートホテルハミルトン宇礼志野に一泊し、鬼才デズモンド・ミュアヘッド設計の「若木ゴルフコース」をまわります。次いでハウステンボスに入り、豪華デザインのホテル・ヨーロッパで優雅な一夜を。翌日はジャック・ニクラウス設計で景色の優れた丘陵コース「ハウステンボス・カントリークラブ」でお楽しみください。

    さらにもう一軒、雲仙の最高級旅館旅亭 半水盧をおすすめします。ゴルフは「長崎国際ゴルフクラブ」で。 井上誠一と並び称される上田治の設計したコースです。この他、鹿児島の指宿白水館 離宮と「いぶすきゴルフクラブ」。妙見石原荘と「ゴールデンパーム・カントリークラブ」のセットも充分たのしめます。


    情報誌「ホテルジャンキーズ」Vol.66より


    ■景観を楽しむ中国のゴルフ場


    Q

    いつも楽しく拝読させていただいております。六十六号の日本のいいゴルフコースといい宿のご紹介、たいへん役に立ちました。私は既に引退しておりますが、家内はまだ仕事をしておりますもので、長期の休みはなかなか取りにくく、三、四日くらい、長くても五日くらいで行ける場所の情報はありがたいです。中国、韓国も、この頃はずいぶん良いゴルフ場ができていると聞いていますが、いかがでしょうか? どこかおすすめのところがありましたら、ご紹介願います。  (東京都在住 今井淳二)


    A

    3、4日の日程でのご旅行ですと、海外では近距離の韓国、中国あるいは香港かと思いますが、韓国は現在、ゴルフブームの真っ盛り。コース予約が大変な状態です。また、香港ではビジターのプレイは平日に限られ、到着順の受付と不便です。そこで、中国がよろしいかと思いますので、3つの旅行プランをたててみました。

    ▼ 杭州3日間コース

    成田から直行便で3時間、杭州空港から車で50分走った郊外にあるフーチュン・リゾート(富春山居)に2泊します。アメリカの旅行雑誌「コンデナスト・トラベラー」で2005年度の世界ベストニューホテルのひとつに選ばれた超高級リゾートホテルです。

    隣接のゴルフコースは18 ホールのいずれもが美しい山と茶畑に囲まれた自然豊かなコースで、2003年に中国最優秀ゴルフコース、及び、世界で最も影響力を備えたゴルフコースという栄誉ある賞を受賞しています。

    予約の際は、「ゴルフ宿泊プラン」で申し込まれるとよろしいかと思います。ガーデンスイートの2泊に、空港送迎、ゴルフプレイ(キャディ付き)、朝食2回、中華レストランと西洋料理レストランで各1回ずつの夕食、ボディマッサージ1回、杭州の半日観光がセットされて、2人で10,800元と割安設定しています。

    ▼深セン4日間コース

    成田から上海経由で6時間。深セン空港に到着します。空港からタクシーで30分のミッションヒルズ・ゴルフリゾートに2泊します。本館と別館とがありますが、五ツ星ホテルの本館を。ここは世界最大のゴルフリゾートで、ニクラウス、ビジー・シン、エルス、ソレンタムなどが設計した12コースを所有しています。プレイは景色の良さから尾崎将司コースとニック・ファルド・コースをおすすめします。

    深センへは広州空港、香港からも2時間弱で行くことができますが、こちらからのルートを利用される場合は、ホテルに頼んで送迎車の手配をしておくと安心です。

    2泊2ラウンドしますと、どのルートの場合も日本への帰国便が間に合いませんので、3泊のプランとなります。深センならば、市内駅前のシャングリラ深セン、広州でしたらホワイト・スワン・ホテルが最高級ホテルでサービスにも定評があります。

    ▼桂林・杭州5日間コース

    「杭州3日間プラン」の前に桂林で2泊するプランです。まずは成田から乗り継いで桂林へ。空港から市内まで車で20分くらいです。桂林シェラトンに2泊します。水墨画の世界で有名な川下りは、ホテルのサービスカウンターで船と車を手配してくれますので到着日に頼み、2日目は川下りを楽しみます。

    3日目の桂林から杭州へのフライトを午後便にして、出発前にホテルから車で20分ほどの「桂林ツインピークス・ゴルフリゾート」でゴルフです。遠くの山々と奇岩が織りなす絶景の中につくられた27ホールのゴルフコースでのプレイは楽しい思い出になることでしょう。ラウンド終了後、桂林空港へと向かいます。


    情報誌「ホテルジャンキーズ」Vol.67より


    ■二人で予算百万円、両親の退職祝い旅行プラン


    Q

    吉野さん、こんにちは。ホテルが好きで買い始めた本誌ですが、吉野さんのコラムもいつか行けたらいいなぁといつも楽しく拝読させていただいております。

    さて、今年の秋に晴れて定年退職する父と母に退職祝いにゴルフ旅行をプレゼントしたいと思っておりまして、吉野さんにアドバイスをいただけたら幸いです。父はシングルちょい前程度の腕前、母は百を切るくらい。時期は十月か十一月頃。景色のきれいなゴルフ場があるリゾートで、ホテルは地元では名門の、客層がいいところが希望です。予算は航空運賃を別にして、二人で百万円程度です。ご教示どうぞよろしくお願い致します。   (神奈川県・佐野啓太)


    A

    ご両親の定年のお祝いに旅行をプレゼントされる温かいお気持ちにお応えしたく、ご両親が心から喜ばれるようなプランを2つほど考えてみました。

    ▼アメリカ東部の名門リゾートザ・グリーンブライヤー

    歴代大統領も避暑地として滞在している格調高いホテルです。客室数700室を超える大型ホテルですが、ハイクラスの客層のせいか、華やかな雰囲気のなかにも落ち着いて過ごせます。ロビーラウンジでは毎日ピアノの生演奏と共にアフタヌーンティーサービスがあります。メインダイニングのディナーには、正装した紳士淑女が集まり、アメリカ上流社会の華やいだ雰囲気が味わえます。客室は本館のスイートか、別棟の一戸建てゲストハウスで過ごすか、お好みでお選びください。

    ゴルフコースは敷地内にライダーカップ開催の「グリーンブライヤー・コース」をはじめ3つのチャンピオンコースがあります。10月下旬までは紅葉の中でのゴルフが楽しめます。アクセスはニューヨークかワシントンD.C.で乗り換え、ロアノーク空港(ヴァージニア州)から車で2時間。送迎はホテル予約と共に予約するといいでしょう。

    帰途は、ニューヨークに立ち寄り1泊。セントラルパークのメトロポリタン美術館、ブロードウェイのミュージカル、五番街でのショッピングなど大都会ニューヨークを楽しんでください。ホテルはアッパーイーストにある高級プチホテルのプラザ・アテネをおすすめします。

    ▼メキシコの別世界リゾートラス・ヴェンタナス・アル・パライソ

    メキシコシティ、ロサンジェルスなどからの乗り継ぎフライトで、サンホセ・デル・カボ空港に向かいます。迎えの車に乗り、荒涼とした赤茶色の大地からホテルのゲートに入ると、そこは別世界。緑に包まれたオアシスに豪華なホテルが現れます。アカプルコ、カンクンをおさえメキシコ随一の高級リゾートである、ここロス・カボスは、デラックスホテルが適度な間隔を保ち、それぞれ美しく壮観な眺望を得られる地を占め、豪華な建築と優美な内装で研を競っていますが、なかでもこのラス・ヴェンタナス・アル・パライソは、旅行誌等のランキングでも世界のリゾートNo.1に選ばれている全室スイートの高級ホテルです。顧客のほとんどはアメリカ人で大企業のトップ、全米で最も稼いでいる弁護士、有名歌手、映画スター、スーパースター級のスポーツ選手などが訪れ、思い思いの休日を過ごしています。

    ここではオーシャンビューの部屋に泊まり、テラスから美しいパノラマ風景を眺め、お二人で静かにお過ごしになるといいでしょう。ルーフトップテラス付きのジュニアスイート・タイプがおすすめです。テキーラ・バーでは午後にテキーラ・レッスンをやっており、楽しい解説と共に年代もののテキーラを飲み比べさせてくれます。修了賞をくれるので良い思い出になるでしょう。

    ゴルフは、メキシコで最も有名な2つのコース「カボ・レアル」と「カボ・デル・ソル」が良いでしょう。シーサイドの景観に恵まれたゴルフコースを存分に楽しんでください。


    情報誌「ホテルジャンキーズ」Vol.68より


    ■退職後、物価の安いアジアでゴルフ三昧


    Q

    いつも大変役に立つ内容で、ありがたく熟読させていただいております。さて、他の皆さんに比べると、たいへんささやかな予算で、少々恥ずかしいのですが、今年、定年を迎えるのを機会に、旅費や物価も安いアジアの国々へ、妻や友人夫婦と一緒に出かけ、のんびりゴルフ三昧をしたいと思っております。候補の国としては、タイ、インドネシア、中国あたりを考えておりますが、吉野さんおすすめのゴルフ場がありましたら、ご紹介いただけますでしょうか? また、海外でのゴルフは初めてなのですが、注意事項などありましたら、ご教授いただけると幸いです。  (東京都 清水浩一)

    A

    まずは、長い間のお仕事、おつかれさまでした。海外ゴルフは初めてという点を考慮して、入門編として比較的手頃なお値段のホテル付きのゴルフ場を中心に選んでみました。少し慣れて来られたら、お好みのホテルや、1週間単位で滞在しても費用が安くすむフルサービス付きのプライベート・ヴィラなどの利用も楽しいでしょう。

      ▼インドネシア・バリ島

    インドネシアはジャワ島のスラバヤなどにも良いゴルフ場があるようですが、昨今の治安その他の状況を考え、観光体制が整ったバリ島でのプレイをおすすめします。

    コースは、世界のベストコース50にも選ばれた名門バリ・ハンダラ広済堂カントリークラブ。宿泊施設はコースサイドにホテル棟とコテージがありますが、4人なら2ベッドルームのコテージをおすすめします。空港から1時間半です。

    ▼タイ

    1998年のジョニーウォーカー・クラシックの最終日、タイガー・ウッズが8打差を逆転して優勝したプーケット島のコース、ブルーキャニオン・カントリー・クラブは2コースとも自然を生かした美しいレイアウトで、メンテナンスも抜群でおすすめです。丘の上に建つホテルは部屋もゆったり眺めもよく、レストランには日本食もあります。HJCのメンバーの方々によると、プーケット島北部に最近オープンしたミッションヒルズ・カントリー・クラブが大変素晴らしいコースとのこと。また、チェンマイのグリーンバレーも緑が多くのんびりリラックスできるそうです。

    ▼中国

    ゴルフコースが12コースあり世界一の規模である深センのミッションヒルズは、ゴルフ好きならば一度訪れてみたいところのひとつですが、前回行った時はパッケージツアーを利用して行ったので、特に問題もなくスムースにプレイできたのですが、今秋再訪したいと思い、エアーは別に取りゴルフ場に直接手配をしたところ、問い合わせの度に回答が違って難儀しています。パッケージツアーをおすすめします。

    そんな中国で、予算は少々高くなりますが、ゴルフ場もホテルも食事もすべて良かったと満足しているのは、杭州のフーチュン・リゾートです。アマンリゾーツのデザイナーのデザインで、洗練された雰囲気です。杭州空港から車で約1時間です。

    ▼アジアでゴルフをする際の注意点

    飛行機の重量制限がエコノミークラスの場合は20キロです。ゴルフバッグのクラブとボールが意外と重いのでご注意ください。また、ホテルでは、ゴルフバッグをクラブハウスの方に持って行ってしまいますので、靴など必要なものは取り出しておいてください。ゴルフの予約はホテル予約時に同時に申し込むといいでしょう。通常、スタートの20分前までにクラブハウス内のプロショップでチェックインします。キャディーにはキャディーフィーとは別にチップ(バリ島で千円程度)をお忘れなく。


    情報誌「ホテルジャンキーズ」Vol.69より


    ■メンバーシップなしでもプレイできる米南部の名門コース


    Q

    いつも楽しみに愛読させていただいております。家内も一緒に貴誌を通読してきたおかげで、今では立派なホテルジャンキーおばさんです(笑)。

    さて、質問です。海外で開催されるゴルフトーナメントをテレビ観戦するのが何よりの楽しみなのですが、そういう時に使われるコースで私も一度プレイしてみたいと思っております。アメリカのアトランタに赴任中の息子がおり、近辺でメンバーシップなしでもプレイできるコースをご紹介いただけると幸いです。家内はホテルだけ参戦すると申しておりますので、家内が喜ぶようなホテルのご紹介もよろしくお願い致します。  (神奈川県 中川博行)

    A

    いつもコラムをご愛読いただいているとのこと、ありがとうございます。今回もこの回答がお役に立てれば幸いです。

    気候に恵まれたアメリカ南部のジョージア州は、「風と共に去りぬ」の舞台としても有名ですが、ゴルフ・メジャー・トーナメントのマスターズが開催される「オーガスタ・インターナショナル・ゴルフ・クラブ」をはじめ、素晴らしいコースが数多くあります。そして、アトランタは成田から直行便があり、日本からもたいへん行きやすい都市です。

    まず、アトランタ空港から北へ1時間ほど、レイク・レイニエ公園内にある四ツ星ホテルルネッサンス・パインアイル・リゾートをおすすめします。湖に沿って美しいホールが続く18ホールのゴルフコースが併設されています。1984年、1989年に全米女子プロ「ネッスル・ワールド・チャンピオンシップ」が開催され、岡本綾子プロが大活躍したコースです。

    次いで、私がアメリカで最も好きなリゾートリッツカールトン・ザ・ロッジ・レイノルズ・プランテーション(編集部注・リッツカールトンのサイトのロケーションから検索される場合は、ジョージア州の「レイク・オコーニー」として出ています)をご紹介します。アトランタ市内から西へ車で1時間20分くらい、オーガスタとの間にあり、グリーンズボロのレイク・オコーニーにある、全米屈指のゴルフリゾートです。

    コースサイドには、豪華なホテル棟や瀟洒なロッジが建ち並んでいます。その優雅な雰囲気は、ホテルジャンキーの奥様もきっとお気に召すと思います。2 or 3ベッドルーム付きのコテージもあります。なお、コテージの方に泊まられる場合は、バーベキュー・バトラー・サービスというのがあり、プライベート・バーベキューの材料選びから準備、調理までやってくれます。

    ゴルフコースは4コースありますが、いずれも景観にすぐれた美しいコースで、ゴルフダイジェスト誌での格付けは、4・5星をつけています。なかでもニクラウス設計の「グレイト・ウォーター・コース」はジョージアのベストコースで、オーガスタに次ぐ2位にランクされる名コースです。トム・ファジオ設計の「ナショナル・コース」もぜひおすすめしたいコースです。ホテルの部屋もレストランの味も満点です。優雅で心豊かなリゾートライフをゆっくり楽しんでください。

    この他にも、パインアイル・リゾートから近距離にあるワイナリーも併設したシャトー・エランも良いホテルです。ゴルフも3コースを有し、トーナメント・コース「ザ・レジェンド」でのプレイが可能です。

    ▼アメリカ南部のゴルフリゾートを楽しむための注意点

    こちらでご紹介したホテルに泊まられる場合、メインダイニングでの優雅なディナーを楽しむため、きちんとしたディナージャケットとタイを持参することをおすすめします。なお、ゴルフプレイの予約は、ホテルを予約する際に一緒に申し込まれるといいでしょう。


    情報誌「ホテルジャンキーズ」Vol.70より


    ■中国・深センのミッションヒルズでのゴルフ


    いつも貴重な情報ありがとうございます。六十九号で書かれていた中国・深センのミッションヒルズをテレビで観まして、ぜひ行ってみたいと思っております。秋に吉野さんも再訪されるご予定とありましたが、いかがでしたでしょうか? 

    エアはマイレージが使えるのと言葉(英語と中国語を少々)はできますので、できればツアーではなく個人手配で行きたいと思っております。最寄空港は深センとのことですが、上海経由のフライトで時間がかかるので、フライト数も多い広州か香港から行こうと思っております。手配やアクセスについてアドバイスを頂戴できると深甚です。(神奈川県 藤田恵介)

    A

    11月23-25日にホテルジャンキーズクラブの「ゴルフ@中国の会」で行って参りましたので、その際の体験をお話させていただきます。

    ▼ゴルフプレイの手配

    今回、ちょうどワールドカップ開催の直前で現地も混乱していたこともあるのでしょうか、ミッションヒルズに直接申し込んだ際の回答が二転三転したため、最終的には日本にある代理店を通して予約しました。支払いは日本で前払いで、キャンセルチャージは22日前から50%、7日前から100%です。ミッションヒルズの場合、ゴルフプレイはホテル宿泊とセットになっています。今回も香港のホテルに宿泊された方は、ホテル代は支払った上で宿泊は放棄という形でした。二名のデラックスツイン利用で、一人1泊1ラウンド 29,000円でした。

    ▼空港からのアクセス

    私の場合は広州便を使いましたが、実は、たいへん難儀しました。行きはまず、広州空港の空港タクシーの乗車拒否に遭いました。たぶん遠距離のためだと思いますが。結局、係員から指名された白タクを利用することになりましたが、料金交渉人と運転手とが異なり、料金は700元(約1万円)で折り合いましたが、車の乗り換え、運転手交替やらでホテルに到着するまで、なんだかんだと2時間半かかりました。

    帰りは、ミッションヒルズのホテルに依頼して、リッツカールトン広州まで700元で利用したのですが、新規開業のせいでしょうか、市内に着いてから地図を見ながら、あっちへ行ったり、こっちへ来たり、うろうろ。電話で問合せてをしてもまだ迷い、結局、3時間近くかかって到着というありさまでした。ホテル予約の際、空港送迎をホテルに依頼しておくと安心です。

    香港のマンダリンオリエンタル香港のホテルカーを利用された方によると、「料金は、香港から片道2180HKD(約26,300円)、往復3450HKD(約42,000円)。所要時間は約1時間半、国境の通過もスムーズでした」とのことです。

    ▼ホテルについて

    ミッションヒルズにはリゾートウィング(本館)とサバンナウィングがありますが、ゴルフクラブと隣接している本館が良いです。一番下のカテゴリーのデラックスツインでもスペースは十分でゆっくり過ごせます。深センにはシャングリラ深センもありますが、ミッションヒルズまでは車で約30分かかります。広州の場合はリッツカールトンをおすすめします。

    ▼コースについて

    有名プレイヤーが設計したコースが12コースありますが、深センに5コース、シャトルバスで行く東ガンに5コース、ミッドバレーに2コースと分かれています。おすすめは深センにある尾崎将司コースとビジェイコースです。どちらも丘陵コースでフェアウェイが広くのびのびスイングできます。ただ、ラフに入るとボールが見つからないのでボールは多めにご用意ください。キャディは各プレイヤーに一人ずつつ。ホールアウト後にチップ100元を忘れずに。


    情報誌「ホテルジャンキーズ」Vol.71より


    ■花のきれいなゴルフリゾートを巡る、アメリカ8日間の旅


    Q

    いつも家内と一緒に楽しく愛読しております。当方、夫婦共に七十代前半、リタイア組でして、ゴルフをしながら、気ままにのんびり旅行するのが何よりの楽しみです。 さて、この度、お便り差し上げましたのは、家内が何よりも花が大好きなもので、これからは花も楽しめるゴルフコース巡りをしたいと思っております。花のきれいなゴルフコースありましたら、教えていただけますでしょうか? ゴルフコース単独よりも、宿泊も楽しめるゴルフリゾートが望ましいです。行先は、国内、海外、問いません。海外での車の運転は慣れておりますので、レンタカー利用でもかまいません。どうぞよろしくご教授お願いいたします。(東京都 杉田伸二)

    A

    花のきれいなゴルフリゾートを巡る、アメリカ8日間の旅をご参考までに計画してみました。

    ▼1日目

    成田出発。同日の朝、ロサンジェルス着。レンタカーでハイウェイ10号線を東へ2時間半。世界一のゴルフメッカ、パームスプリングスに向かいます。レンタカーを利用しない場合は飛行機を乗り継ぎ、パームスプリングス空港へ。宿泊はウェスティン・ミッションヒルズ・リゾートで、こちらに2泊します。

    ▼2日目

    ホテルのシャトルバスで、少し離れた「ウェスティン・ミッションヒルズ・ノースコース」に行き、18ホール回ります。色とりどりの花と池の青とのコントラストが鮮やかな美しいコースです。4月2日から5日までの期間でしたら、お隣の「ミッションヒルズCC」でLPGAのメジャートーナメント、クラフト・ナビスコ選手権が開催されています。宮里藍、上田桃子の応援も楽しい思い出となるでしょう。

    ▼3日目

    午前中はパームスプリングスのダウンタウンでショッピングセンターなどを散策。午後、近くのJWマリオット・デザート・スプリングス・ホテルに移動して、2泊のチェックイン。ホテル内に湖のような池をつくり、レストランにはボートで送迎する遊び心のある豪華ホテルを楽しんでください。

    ▼4日目

    「マリオット・デザート・スプリングス・パームコース」をラウンドします。グリーンサイドの要所要所に花をあしらい、十分目を楽しませてくれるコースです。

    ▼5日目

    車で2時間ほど、サンディエゴ郊外のカールバッドにあるフォーシーズンズ・アヴィアラに到着。こちらも2泊します。

    ▼6日目

    「フォーシーズンズ・アヴィアラ・ゴルフクラブ」でのゴルフです。岩と池、花と緑が交錯して素晴らしい景観をつくりだしている18ホールをゆっくりと楽しんでください。

    ▼7日目

    早朝出発し、2時間の走行でロサンジェルス空港へ。またはサンディエゴ空港からロサンジェルス乗り継ぎで、帰国の途につきます。

    ▼8日目

    午後、成田到着。

    この他、思いつくままにあげますと、インドネシア・バリ島の「バリハンダラ廣済堂カントリークラブ」、日本国内では静岡県の「グランフィールズ・カントリークラブ」、愛媛県の「奥道後ゴルフクラブ」、長崎県の「ハウステンボス・カントリークラブ」などもたいへん花のきれいな美しいゴルフリゾートです。




    情報誌「ホテルジャンキーズ」Vol.72より


    ■海・池越え名物のコース


    Q

    ゴルフはヘタの横好きです、スコアはお恥ずかしいほどですが、ホールごとにどうやって攻めようかと攻略法を考えるのが大好きです。皆さんはいやがるようですが、私の場合、池越えとか海越えなどがたくさんあるコースが好きです。吉野さんがこれまで行かれた中で、そういう楽しいコースがありましたら、ぜひお教え願えないでしょうか? 海外のどこでもかまいません。家内との「契約」で、年に一度は私が好きなところに海外旅行できることになっていますので、これから毎年、少しずつ行きたいと思います。家内はホテルさえよければ満足だそうですので、ホテルの方のご紹介もよろしくお願いします。   (東京都 太田孝志)

    A

    海越えのグリーンへ、池越えでピンを狙う。そんなチャレンジゴルフが経験できるコースです。

    ▼海越えホールのあるコース

    ハワイ島コハラコースト「マウナラニ・リゾート」

     テレビや雑誌でハワイのゴルフ場ガイドの写真によく用いられるのが、サウスコースの15番、海越えのショートホールです。ぜひワンオンに成功して快感を味わってください。コース全体が溶岩の上に設置され漆黒とグリーンのコントラストが美しい風景を生みだしています。ノースコースもサウスコースに劣らず素晴らしい18ホールです。ホテルは伝統と格式を誇るマウナラニ・ベイ&ヴィラズをおすすめします。浜辺のレストラン「カヌーハウス」で美しい夕陽を見ながらのディナーは楽しい思い出となるでしょう。

    ハワイ島コハラコースト「マウナケア・ビーチ・ゴルフ・クラブ」

     マウナラニと並んで海越えホールの代表格のコースです。3番のショートホールを攻略してください。ロックフェラー財団が開発したリゾートで、新装なったホテルマウナケア・ビーチ・ホテルに宿泊してのゴルフは快適な時間を約束してくれます。

    ▼池越えホールのあるコース

    カリフォルニア・ラ・キンタ「PGAウエスト・スタジアム・コース」

     パームスプリングス・エリアのゴルファー憧れのリゾートです。池の中に浮かぶアイランドグリーンが有名な17番のショートホール。難攻不落「アルカトラス」とも呼ばれる挑戦しがいのあるホールです。コースはこの他、5メートルもある深いガードバンカー、フェアウェイの片側はすべてバンカーといった印象的なホールの連続で、ドキドキ、ワクワクのゴルフが楽しめます。私がゴルフコースのおもしろさに目覚めたきっかけにもなったところです。姉妹コースの「ラ・キンタ・マウンテンコース」もおすすめします。雄大な景観の中でのプレイで大自然を満喫してください。宿泊は系列のラ・キンタ・ホテルが便利です。平屋と二階建てのコテージが中心のホテルで、古き良きアメリカのリゾートライフが味わえます。

    フロリダ・ポンタベルデ「TPCソーグラス・スタジアム・コース」

    ジャクソンビル空港から45分ほどで、マリオット・ソーグラス・リゾートに着きます。コースはメンバーとホテルゲストのみがプレイできるトーナメントコースです。「プレイヤーズ・チャンピオンシップ」で世界のトッププロも苦戦する難コースです。各ホールに池がからむ設計で、極めつきは17番のショートホール。PGAウエストと同様、乗せるか、池か、浮島グリーンへの挑戦となります。ボールを数多く用意し、スコアは不問でゴルフを苦しみ、そして、楽しんでみてはいかがでしょうか?


    情報誌「ホテルジャンキーズ」Vol.73より


    ■パームスプリングスでスコアの出やすいゴルフリゾート


    Q

    お尋ねしたいのは、アメリカ西海岸に家内と友人夫婦の四人で、5泊くらいのゴルフ旅行に行く予定なのですが、パームスプリングスあたりの風光明媚で感じのよいコースでプレイしたいと思っています。スコアは全員100をちょっと切る程度です。むずかしいコースでスコアが悪く不機嫌になるのはお互い避けたいので、良いスコアがでやすくて、気分よく回れるコースのご紹介をお願いできれば幸いです。よろしくお願いします。(千葉県 畑山 稔)


    A

    良いスコアが出やすく、気持ちよくプレイができるコースをご紹介します。

    ▼パームスプリングスで5泊する場合

    ニクラウス、パーマー、ピートダイなどをはじめとして、有名コース設計者が、それぞれ特色あるコースを造りあげたゴルフ天国のパームスプリングス。同時にアメリカ西海岸でも風光明媚なところとして知られ、大変きれいなコースが多いところですが、良いスコアでまわれるコースをとのことで、なかなか思いつかず、少々悩みましたが、結局、私が良いスコアを出せたコースをご紹介することにしました。

    まず一番にあげたいのは、「マリオット・ランチョ・ラス・パルマス・カントリー・クラブ」です。27ホールのコースはいずれもフラットで距離も短く、プレイのしやすいコースです。ホテルも併設されていますが、近くにある同系列のホテル、マリオット・デザート・スプリングス・リゾートに2泊して、「デザート・スプリングス・パーム・コース」とあわせて2ラウンドされることをおすすめします。

    次いで、たまたまですが私が70台のスコアを出したコースが、「 PGAウエスト・ニクラウス・トーナメント・コース 」でした。易しいコースではありませんが、トリッキーなところはなく、きれいな緑のフェアウェイと周りの景色とがマッチして、たいへん気分良く回れるコースです。

    宿泊はレンタカーを利用する場合、 PGAウエスト・カントリー・クラブ・ヴィラ の一戸建ての2ベッドルームに泊まってみてはいかがでしょうか? 近くのフードマーケットへ食材の買いだしに出かけ、キッチンで手料理を作るなどすると、アメリカでのセカンドハウス暮らし気分が味わえます。

    ホテルステイがご希望の場合は、ラ・キンタ・リゾート&クラブとなります。メキシコ調のホテルで、広大な敷地の中、花と木に囲まれたコテージ・スタイルです。

    こちらでゴルフをもうワンラウンドするとすると、「 PGAウエスト・ノーマン・コース 」がいいでしょう。

    この他、私が良いスコアで回れたコースは、グランドハイアット・チャンピオン・リゾートに泊まってプレイした併設コースの「ゴルフ・リゾート・アット・インディアン・ウェールズ」の東コース、西コースの36ホールでした。随所に池やバンカーを巧みにあしらったレイアウトですが、フェアウェイは広く、池を避けて回れば良いスコアが望めます。ホテルはグランドハイアットですから、安心してホテルライフも楽しむことができます。


    情報誌「ホテルジャンキーズ」Vol.74より


    ■北海道らしい景色が楽しめるゴルフベストプラン


    Q

    アラ還(還暦ちょい過ぎです)のゴルフジャンキー・ジュニア夫婦です。共通の趣味のゴルフのおかげでなんとか余生も仲良くやれそうです(笑い)。二人とも都会育ちのせいで雄大な景色の北海道に憧れています。北海道らしい景色が楽しめるゴルフコースそして良い宿を教えていただけるとうれしいです。(大阪府 山岸俊郎)

    北海道のゴルフはこれまで安いツアーでしか行ったことがなかったのですが、どうもあまり良いホテルや旅館、おいしいものに出会ったことがありません。ちゃんと選べば、良いところがあるのか、はたまた期待してはいけないのか。もし、良いところがあるのであれば、個人旅行で行ってみたいと思っていますが、吉野さんのご体験上、いかがでしょうか?(東京都 佐藤真司)


    A

    梅雨の6月から盛夏の9月までは、北海道のベストシーズンです。6月に私も6泊7日で札幌、富良野に行ってきましたので、山岸さん、佐藤さん、おふたりのために、今回の体験も加味して、北海道ゴルフベストプランを2コース作ってみました。ホテルについての詳しいレポートは今号掲載の「ホテルクルーズ@北海道」(P58-61)に書きましたので、こちらをお読みください。

    ▼札幌周辺コース(3泊4日、3ラウンド)

    「1日目」

    千歳空港から洞爺湖へ。洞爺湖を見下ろす丘の上に建つウィンザー洞爺でたっぷり贅沢を味わってください。

    「2日目」

    井上誠一設計の「室蘭ゴルフクラブ」でラウンド。宿泊は、望楼NOGUCHI登別を自信を持っておすすめします。

    「3日目」

    北海道で一番美しいコース「北海道クラシックゴルフクラブ」でのプレイを。池が絡んで、むずかしいレイアウトですが、ニクラウスの罠に挑戦してください。ホテルは、苫小牧のホテル・ニドムへ。大自然の森と湖に囲まれた本格的ログハウスのコテージです。

    「4日目」

    数々のトーナメントで熱戦が繰り広げられた「ニドム・クラシックコース」です。ゴルフ終了後、千歳空港から空路帰京。

    ▼ 帯広・釧路コース(4泊5日、3ラウンド)

    「1日目」

    とかち帯広空港からクルマで幕別町へ。オーベルジュ・コムニに泊まります。40万坪の広大な牧草地に佇むホテルです。洗練された料理をお楽しみください。

    「2日目」

    「北海道クラシック帯広」でラウンド。36ホールですが、エンジョイ派にはメイプルコースをおすすめします。宿泊は十勝川温泉、三余庵へ。全11室の静かな名宿です。

    「3日目」

    釧路へクルマで移動する道中には、屈斜路湖、摩周湖、釧路湿原など観光名所が数多くあります。宿泊は標茶(しべちゃ)にある貴族の館ヘイゼルクラウスマナーです。

    「4日目」

    「釧路カントリークラブ」でラウンドします。美しい林に囲まれたフラットなコースで、狐や鹿も姿を見せます。今夜は阿寒湖畔のあかん鶴雅別荘・鄙の座で優雅にお過ごしください。

    「5日目」

    最終日は「阿寒カントリークラブ」でのプレイ。なだらかな林間コースで、鹿やふくろうに出会えるかもしれません。プレイ後、釧路空港へ向かい、夕刻の便で帰京。

    情報誌「ホテルジャンキーズ」Vol.75より


    ■83才のためのハワイで名ゴルフコース巡り


    Q

    いつも国内外の貴重なゴルフ情報をありがとうございます。数えで八十三才になる者ですが、長年、週一のゴルフで歩いて足腰を鍛えてきたせいか、頭の方はどうかわかりませんが、体力は息子たちにも負けません。とはいえ、海外にゴルフ旅行に出かけるのもそろそろ来年あたりが最後かなとも思っております。幸い、同行したいと言ってくれる悪友たちがまだおりまして、来年、皆でハワイに行こうということになりました。 できればバリエーションに富んだいろいろなコースを回りたいと思っておりますので、アドバイスいただけると幸いです。期間は一週間から十日程度。予算はもう先も短い私たちなので糸目をつけません。全員免許を返上したため、滞在中は運転手付きリムジンを雇うつもりです。吉野さんおすすめの良いコースとホテルをご紹介ください。(神奈川県 常田宗一郎)


    A

    ご高齢にもかかわらず、毎日のお元気なご様子が目に浮かびます。80代での週一ゴルフこそ、私たちシニアゴルファーの希望であり、目標でもあります。ご要望に応えて、ゴルフはPGAのトーナメント及び世界の有名コースをラウンドする旅程をたててみました。

    ▼1日目

    成田出発。同日朝、ホノルル到着。アイランドエアーに乗り継いでマウイ島へ。西マウイ北端の美しい入り江をのぞむリゾートエリアに建つリッツカールトン・カパルアに3泊します。この日は、品の良いインテリア、ゆったりと広いオーシャンフロントのゲストルームでくつろいでください。

    ▼2日目

    毎年1月、PGAトーナメントの開幕戦が行われる「カパルアG.C.プランテーションコース」でのゴルフです。クラブまで、ホテルの車が送迎しています。クラブハウスのプロショップで受付をすませ、コースに向かいます。ウッズ、ミケルソンが競った雄大なコースを充分に楽しんでください。回答を書きながら、私も久しぶりにハワイに行きたくなりました。

    ▼3日目

    カパルアと並ぶリゾート、ワイレアでのプレイです。マウイで最も美しいと言われる「ワイレアG.C.エメラルドコース」をラウンドします。青い海、澄みきった空、鮮やかな緑、そして、色とりどりの花々、とにかくきれいな心の和むコースです。ホテルへの帰り道、港町ラハイナとカアナパリ間を走る観光列車に乗るのも話の種になるでしょう。

    ▼4日目

    ハワイ島へ移動します。ホテルはコハラコーストにあるマウナラニベイ・ホテル&バンガローズのバンガロー宿泊をおすすめします。ホテルと隣接した敷地内の一戸建て邸宅です。アメリカのトップクラスのエリートが主なゲストです。格調ある内装、豪華な家具など贅沢な空間で3日間おすごしください。レストランは、海辺の絶好のロケーションからサンセットを見ながら食事が楽しめる「カヌーハウス」。リゾートの入口にある「ステーキハウス」、どちらも美味しい料理がいただけます。和食は少し離れてはいますが、隣のリゾートホテルヒルトン・ワイコロア・ヴィレッジ内に日本料理店がオープンしています。

    ▼5日目

    海越えの15番ショートホールで有名な「マウナラニ・サウス・コース」でプレイします。PGAのトッププロによるテレビマッチ、スキンズゲームの舞台となるコースです。漆黒の溶岩と手入れの行き届いたフェアウェイの中、カートで快適にラウンドを。15番では、ぜひワンオンを。午後、もしお疲れがなければ、ヘリコプターでのハレアカラ火山の観光はいかがでしょう。壮大な景観と大自然の活動は息を飲む迫力で圧倒されます。エネルギーを十分に吸収してください。

    ▼6日目

    ハワイのベストコースのトップ3にランクされる「マウナケア・ゴルフ・コース」で最後のゴルフです。マウナラニと同じく海越えのショートホールが有名なコースですが、適度にアップダウンのあるホールやバンカーがしっかりとガードしているホールなど、少々難しいコースです。しかしさわやかな風と大気の中、ハワイのゴルフを十二分に楽しまれてください。

    ▼7日目

    早朝、コナ空港からホノルル空港へ。国際線に乗り換え、成田に向け出発。機内で一泊。

    ▼8日目

    午後、成田空港に到着。おつかれさまでした!


    情報誌「ホテルジャンキーズ」Vol.76より


    ■初海外ゴルフ体験、台湾の名ゴルフコース巡り


    Q

    本欄でご質問されている同年輩の方々のお元気ではつらつとしたシニアライフにもたいへん励まされております。

    そこで、当方、これまでは日本でのゴルフライフが中心でしたが、余生も限りありですので、思い切って海外にも行ってみようかと思っております。あまり長いフライトは苦手なのと、醤油抜きの食事がだめなので、近隣のアジア方面に行ってみようかと思っているのですが、韓国、中国、台湾、香港あたりで、おすすめの国、ゴルフ場をお教えいただけますでしょうか? 

    海外旅行はツアーで二度ほど行ったことがありますが、海外でのゴルフは初めてです。家内、友人夫婦と四人で行きたいと思っております。それぞれの国のゴルフ慣習の違いのようなものがあれば、お教え願います。 (東京都 酒井兼治)


    A

    海外ゴルフ初挑戦の酒井さん、せいいっぱい応援します。これからの人生もおおいに楽しまれてください。ご質問のエリアで、直行便のフライトがあり、空港から市内へのアクセスも近くて便利というゴルフリゾートを考えてみました。その結果、おすすめしたいのは台湾の大渓リゾートです。私もつい先日、11月に行って来ました。台湾は物価が安く、治安もよく、しかもノーチップ制で対応も親切と、旅行者にとって安心して過ごせる国でした。ご参考までに四泊五日のプランを作ってみました。

    ▼1日目

    成田から3時間のフライトで台北の中正国際空港に到着します。空港で両替をしますがクレジットカードがたいていの所で使用できますので、タクシー代と昼食代程度で2、3万円くらいでいいでしょう。空港からタクシーで40分ほどの「大溪高爾夫倶樂部(ターシーゴルフクラブ)」に併設されている鴻禧大渓別館(ターシーリゾート)に3泊します。タクシーをご利用の際は、必ず行先を漢字で書いた紙をドライバーに渡してください。このホテルは日本の川奈ホテルをモデルにして建築された208室のリゾートホテルです。チェックインが済んだら、4日目のゴルフ「揚昇高爾夫倶樂部」の予約をフロントに依頼してください。

    ▼2日目

    「大溪高爾夫倶樂部(ターシーゴルフクラブ)」は、東・中・日の3コース、27ホールです。1999年、ジョニーウォーカークラシックの国際トーナメントでタイガー・ウッズも出場しています。この美しく、素晴らしいコースを2日間楽しんでプレイしてください。 日本とのゴルフ習慣の違いは、18ホールをスルーで回るということです。ちなみにハーフで休憩するのは日本だけです。

    キャディとともに乗用カートでスタートします。一番のティーグラウンドに立つと緑濃い山々が迫って見え、大自然の中でのプレイが実感できます。手入れの行き届いたフェアウェイは広く、のびのびゴルフが楽しめます。途中の茶店で肉まんや大根餅などの軽食を取ることができます。

    ▼3日目

    この日もゴルフですが、遅めのスタート時間を予約して、朝をのんびり過ごしてはいかがでしょうか? 中休みで旅の疲れを取っておくといいと思います。9時半過ぎにスタートして、途中、軽食をつまみながらプレイを終えると、午後2時頃に昼食となります。

    ▼ 4日目

    朝食をすませ、ホテルをチェックアウトしてから、車で15分くらいの「揚昇高爾夫倶樂部」に向かいます。大渓ゴルフクラブと同じくロバート・トレント・ジョーンズ Jr. の設計で、数々のプロトーナメントを開催しているコース。サービスの評判がたいへん良いところです。ここもキャディ付き、乗用カートでプレイします。アップダウンの少ないフラットなコースですが、池を要所にからめて難易度の高いコースレイアウトになっています。キャディのアドバイスを参考に好スコアに挑んでください。

    ゴルフ終了後、台北観光のため、台北市内のホテルに行きますが、ホテルの選択肢は3つです。伝統と格式、様式美がお好みなら<圓山大飯店(グランドホテル)。ただし、客室の設備は古めかしいです。近代的で気品あるホテルでしたら台北昌華酒店(グランド・フォルモサ・リージェント)台北西華大飯店(シャーウッド・タイペイ)。前者は現在はフォーシーズンズ系列ですが客層も幅広く適度ににぎわいがあり、後者の方は隠れ家的で静かで落ち着いた雰囲気です。どこでも心配なく日本語が通じる高級ホテルは、日航系の老爺大酒店(ロイヤル・タイペイ)フォルモサ・リージェントロイヤル・タイペイは目抜き通りに面しているので、出かけるにはたいへん便利です。

    美食の街といわれる台北での夕食のおすすめ店は、台北101ビルの85階にある天空のレストラン「欣葉101食芸館」。太平洋SOGO復興館(デパート)の地下2階、小籠包の名店「鼎泰豊(ディンタイフォン)」。ロイヤル・タイペイの近くにある台湾料理の人気店で、台北在住の日本人が通う「梅子」の三軒です。「鼎泰豊」は予約なしの先着順なので、受付の番号札をもらってから約1時間待ちを覚悟してください。近くをウィンドウショッピングしながら待つのもなかなか楽しいものです。

    ▼5日目

    ホテルから空港に向かいます。高速道路が渋滞していることが多いので、50分くらいはかかるとみてください。タクシーの料金は、1,200元(約4,000円)です。ターミナルが第1、第2と航空会社によって分かれていますので、あらかじめ確認しておいてください。もし、手元に台湾元が残っていたら、空港で円に両替しておくのを忘れずに。離陸後、三時間で成田到着です。


    情報誌「ホテルジャンキーズ」Vol.77より


    ■孫と77才の二人で巡るカナディアンロッキー6泊8日の旅


    Q

    は若い時に仕事でゴルフを始めてのめりこみ、退職後も月に二回ほどコースに出て楽しんでおります。残念ながら子供達はゴルフにはまったく興味がなく、一緒にラウンドすることがかないませんでしたので、孫には幼い時からゴルフの楽しさを教えてきました。おかげで大学ではゴルフ部に所属。来年卒業するのでその前に一度一緒に海外のコースを回りたいと思っております。孫(男)は若いだけにがんがん飛ばすのが楽しいようです。孫ものびのびとプレイできて、77才の私も無理なくプレイできる、そんなコースをお教えいただきたく思っております。

    一週間くらいの旅程で二つ、三つコースを回りたいと思っております。膝にくるのであまりアップダウンがない方がうれしいです。孫は英語と車の運転ができます。ゴルフは二人で回りますが、食事にうるさい愚妻が同行し、ホテルでのんびりしていると申しておりますので、どこか食事もおいしいリゾートをご紹介いただけると幸いです。孫と一緒のゴルフ旅行もこれが最後だと思いますので、予算の制限は特にありません。めんどうおかけしますがどうぞよろしくお願い致します。 (東京都・斎藤義男)


    A

    斎藤さんのご質問の内容から現在の穏やかでお幸せなご様子がうかがわれ、さらなる幸せと思い出づくりのお役に立てればと考え、ご要望にお答えするプランをご参考までに考えてみましたが、季節が春?秋なら「カナディアンロッキー」、秋から冬ならば「米・アリゾナ州」がおすすめかと思いましたが、季節柄、今回は春?秋編をご紹介します。また、今回を最後と言われず、ぜひまたお孫さんとのゴルフ旅行を実現されますよう願っています。

    ▼ 1日目

    成田出発、バンクーバーで乗り継いでカルガリーへ。空港でレンタカーを借り(日本から予約しておいてください)、国道1号線から93号線を北上し約2時間。大自然の景観を眺めながらのドライブでカナディアンロッキーの中心地、バンフに到着。シンボルになっている由緒ある古城ホテルフェアモント・バンフ・スプリングス・ホテルにチェックイン、2泊します。

    奥様ご注文のおいしい食事ですが、私は和食党でほとんどホテル内の日本料理店で済ませていました。レストランはコンシエルジュに希望を伝えて予約を頼んでください。北米は食事の量が多いので、周囲を気にせずメインディッシュはご夫妻でシェアして召し上がるといいと思います。

    ▼2日目

    今日はバンフ国立公園の中に作られた雄大な27ホール「バンフ・スプリングス・ゴルフコース」でのプレイです。絶景に囲まれて広いフェアウェイをロッキーに向かって打ち、ホテルに向かって打ち、池越えのショットホールのピンに向かって打ち、と印象的なプレイの連続になるでしょう。

    ちなみに、カナダやアメリカの場合、ゴルフはすべて乗用カートのセルフプレイで、18ホールをスルーで回ります。カートはフェアウェイも走行することができ、ボールの傍まで行けます。ただ、グリーンの40ヤード手前からはカート道路に戻ってください。

    午後は町に出かけ、ショッピングをお楽しみください。

    ▼3日目

    今日はジャスパーへ移動します。アイスフィールド・パークウェイ(93号線)、全長310キロを北上します。山や川、氷河、滝、湖と見所いっぱいの観光道路で、エメラルド湖、ペイト湖、コロンビア大平原などを見物した後、フェアモント・ジャスパー・パーク・ロッジにチェックイン。ここも2泊します。ボーヴェール湖畔の林の中、デラックスなログハウスが客室になります。ジャスパーは静かな小さな町なので、食事はロッジ内にある3つのレストランでとられるといいでしょう。

    ▼ 4日目

    1925年開場の名門ゴルフコース「ジャスパー・パークロッジ・ゴルフコース」を回ります。フラットなコースですが、バンフに比べるとフェアウェイは狭く、林が密なので、ショットを曲げるとスコアメイクに苦しみます。豪快さよりも正確性を心がけて楽しんでください。

    ▼5日目

    アイスフィールド・パークウェイをバンフの手前、レイクルイーズまで戻ります。アサバスカ滝、マリーン湖などで休憩しながら4時間くらいのドライブでフェアモント・シャトー・レイク・ルイーズに到着します。氷河や山々をのぞむ最高なロケーションにある優美なお城のようなホテルに1泊します。夕食前に湖、レイク・ルイーズのほとりを散歩してください。

    ▼6日目

    朝食後、出発。カルガリー方向に向かい、バンフを過ぎて1時間半くらいのドライブでデルタ・ロッジ・アット・カナナスキスに到着。荷物を預けて、ゴルフに出かけます。カナダでトップランクのチャンピオンコース「カナナスキス・カントリー・ゴルフ・クラブ」でスタートです。もし、ホテルの部屋の用意がまだできていないようでしたら、奥様もぜひご一緒にコースを回ってみてください。山々の谷間に透き通るウォーターハザードと白いバンカーが美しく映えるコースをカートで走り回るのもなかなか爽快で楽しいものです。

    ホテルはロッジと名がついていますが、普通のホテルです。このゴルフコースに豪華ホテルがあれば世界一流のゴルフリゾートになるのに…残念です。

    ▼7日目

    カルガリーから早朝便で乗り継いでの帰国となるため、朝5時にホテルを出発します。朝早いので、ホテル代の精算は前夜のうちに済ませておいた方がいいでしょう。

    ▼8日目

    バンクーバーからのフライトで成田空港に到着です。おつかれさまでした。


    情報誌「ホテルジャンキーズ」Vol.78より


    ■アリゾナの パワースポットで プレイ


    Q

    ようやく子供たちも今春、全員社会人になって手(財布)を離れました。先日、同様の境遇のゴルフ仲間と集まった際、子育て卒業、そして、サラリーマン生活も無事ここまで勤め上げたご褒美(初めてボーナスが自分のために使える!)に年末年始休みにみんなで一週間くらい海外ゴルフ合宿をやろう!ということになりました。どうせだったら景観が日本とまったく異なるような所でやりたいというのが一致した意見で、アラブの砂漠、ジャングルの奥の秘境コースなどの案が出て大いに盛り上がりました。ところが、うっかり女房にばらしてしまった奴がいまして、共同戦線を張った女房連が「私たちも行くわよ」と相成り、秘境案はあっさり却下。快適なホテルがあるリゾートで、かつ景観が非日常的なゴルフ場がある、そんな所はありますでしょうか? (東京都・上原伸一)


    A

    年末年始に奥様同伴での海外ゴルフ旅行、素敵です。外国で、男だけの旅行は少々異質です。特にリゾートではカップルでないと様にはなりません。

    さて、ちょうど季節柄、十一月から三月の秋・冬がベストシーズンで、景観も日本とはまったく異質な米国・アリゾナをおすすめします。ゴルフ天国として大変有名ですが、最近女性に人気のパワースポットでもあります。定年後の家庭円満のために、どうぞ楽しいご旅行を!

    ▼1日目

    成田出発、ロサンジェルスで乗り継ぎでフェニックスへ。空港からレンタカーで17号線を北上して179号線に入り、200キロ。2時間ほどでセドナに着きます。最近、日本でも注目されている赤土の奇岩群に囲まれたパワースポットです。

    宿泊は、LHW(リーディングホテルオブザワールド)にも加盟しているエンチャントメント・リゾート。アメリカの旅行雑誌が絶賛したホテルで2泊します。赤土色の奇岩と同じ色の美しいホテルです。広いリビングルームやダイニングキッチンがついた2ベッドルームスイートもいくつかタイプがありますので、2組ずつ利用されるのもいいでしょう。奇岩の風景を大きな窓ガラス越しに目の前にのぞむダイニングルームでの朝食も、日本では味わえないものです。ちなみに、ここのスパは大変有名だそうですので、奥様たちにもきっと喜ばれるでしょう。

    ▼2日目

    ゴルフダイジェスト誌が1989年新設ベストリゾートコースに選んだ「セドナ・ゴルフリゾート」でゴルフです。周囲を取り巻くセドナ特有の赤い岩と土が緑のフェアウェイを、より鮮やかに美しく映し出します。ホール毎に変化する風景の中でのゴルフは忘れられない思い出となることでしょう。

    セドナは小さい町ですが、洒落たショップやギャラリー、カフェなどがあります。昼下がりの散策に良いと思います。

    ▼3日目

    全米で人気のゴルフリゾートが集結しているフェニックスのスコッツデールに戻り、PGAビッグトーナメント開催コース「トゥルーンノース・ゴルフクラブ」を併設しているフォーシーズンズ・リゾート・スコッツデール・アット・トゥルーンノースに2泊します。私は2回コースを回っていますが、当時、フォーシーズンズはなく泊まっておりませんが、フォーシーズンズの経営です、客室にレストランにもてなしに、きっと満足される滞在となるでしょう。

    ▼4日目

    トゥルーンノースには、ピナクルコースとモニュメントコースの36ホールがあります。荒涼とした砂漠につくられたオアシス、巨大なサボテンが林立しているアリゾナならではのコースを2日間、プレイを楽しんでください。

    スコッツデールは大きな街です。ゴルフが終った後は、ショッピングセンター、テーマパークなど訪れてみてはいかがでしょうか? お出かけの前にホテルのコンシエルジュで街のおいしいレストラン情報の確認もお忘れなく。

    ▼5日目

    朝食後、ホテルのチェックアウト手続きを済ませてからゴルフコースへ。プレイなさらない奥様たちには12時までゆっくりお部屋を使っていただき、その後、ゴルフクラブのラウンジで待ち合わせされるといいでしょう。

    ゴルフ終了後、五ツ星の超デラックスホテルザ・フェニシアンに移り、こちらも2泊します。キャメルバック・マウンテンを背景に建つ豪華なインテリアと雰囲気のなかでゆっくりくつろいでください。

    ▼6日目

    敷地内にある「フェニシアン・ゴルフクラブ」は、ゴルフマガジン誌で銀賞に選ばれたコースです。フェニックスの街や周囲の山々、砂漠を一望でき、美しいグリーンの起伏は穏やかな優しさを感じます。今回、最後のゴルフとなりますので、ベストスコアを目指してください。

    ▼7日目

    ホテルからフェニックス空港までは15キロですが、レンタカーの返却があるので早めに出発してください。ロサンジェルスで乗り継いで成田に向かいます。

    ▼8日目

    成田到着。お疲れ様でした。ご自宅までお気をつけてお帰りください。

    情報誌「ホテルジャンキーズ」Vol.79より


    ■孫&娘夫婦と男やもめの「ゴルフと美食の旅」ヨーロツパドライブ旅行


    Q

    いつもコラムを拝読しながら、地図やガイドブックなどを広げ、ついつい行ったつもりになって楽しませていただいております。三年前に家内を亡くしてから、ついおっくうになり、とんと海外旅行にもご無沙汰していたのですが、孫息子が今年からパリ駐在になりまして、在任中に娘夫婦も一緒に四人でフランス、スペイン、イタリアあたりを十日間くらい気ままにドライブ旅行をしようと誘われております。

    全員、ゴルフと食べることが大好きですので、ゴルフと美食の旅にしたいねと言われ、おじいちゃんの行きたい所に行こうとプランは任されているのですが、せっかくなので風光明媚な良いコースとホテルを教えていただけると深甚です。費用は特に上限はありません。私と娘夫婦は成田から向かいますので、パリではなくニースなどで孫息子と待ち合わせすることも可能です。(東京都・近藤義治)


    A

    三世代、水入らずの海外旅行、仲睦まじいご家族の様子がうかがえて、うらやましい限りです。お孫さんがパリ在住とのことですので、ゴルフと美食とドライブの5日間の旅プランをいくつかご提案いたしますので、お好きなものを組み合わせてください。皆さんでよくご相談のうえ、どうぞ楽しい旅をつくりあげてください。

    ▼フランス北西部ノルマンディー5日間

    1日目

    成田からのフライトで夕刻、パリ到着。市内のホテルで1泊。パリでホテルをどこにされるかですが、ご参考までに我が家では、妻はリッツ派、私はクリヨン派です。

    2日目

    レンタカーを借りて海辺の高級リゾート、ドーヴィルに向かいます。モネの世界、ジヴェルニーの庭、ルーアンの教会を見て、港町オンフルールでランチ。宿泊はロワイヤル・バリエールで2泊します。ディナーはホテルのレストランでミシュランでは一ツ星の「L'Etrier」でどうぞ。

    3日目

    ホテルの系列のゴルフ場「ドーヴィル・ゴルフ・クラブ」で初ラウンドします。ディナーは海辺のレストラン「Ciro's」もおすすめです。

    4日目

    名勝、モン・サン・ミッシェルを観光後、ロワール河近くの古城ホテルシャトー・ダルティニーに1泊します。

    5日目

    お疲れでなければ「レ・ボード・ゴルフ・インターナショナル」でゴルフを楽しみ、あるいは、ロワールの古城巡りの後、パリに戻ります。

    ▼コートダジュール5日間

    1日目

    パリ乗り継ぎでニースへ入ります。空港でレンタカーを借り、地中海を望む絶景のドライブを楽しみながらエズのシャトー・ドゥ・ラ・シェーヴル・ドールに向かい、1泊します。

    2日目

    朝食は窓からの素晴らしい絶景を楽しみながら、ゆっくりとお楽しみください。モンテカルロとニースでショッピングと観光の後、宿泊はオーベルジュ、ムーラン・ドゥ・ムージャンです。ミシュラン一ツ星の味をお楽しみください。

    3日目

    「ロイヤル・ムージャンGC」でプレイ。こちらのテラスでランチもいいでしょう。宿泊はヴァンスの丘の上のシャトー・サンマルタンです。ディナー前のアペリティフタイム、レストランのテラス席で夕暮れの美しいひとときをお楽しみください。海辺のホテルの方がお好きでしたら、ボーリューのラ・レゼルヴをおすすめします。街のにぎわいも楽しみたいということであれば、カンヌのオテル・マルティネ。いずれも甲乙つけがたいすてきなホテルです。2泊しますので、1泊ずつ組み合わせてもいいでしょう。

    4日目

    「カンヌ・マンデリューGC」でゴルフ。この日のディナーはドレスアップしてアンティーブの最高級リゾートホテルオテル・デュ・キャップ・エデンロックの庭園にあるレストランをおすすめします。予約さえ取れれば、宿泊もここがコートダジュールでは最高のホテルです。

    5日目

    ニースからパリへ戻る。飛行機の他、TGVでの汽車旅もなかなか楽しいものです。

    ▼イタリア5日間

    1日目

    ミラノ郊外、コモ湖畔のヴィラ・デステに泊まります。大変、風光明媚な美しいホテルです。湖に浮かんだプール、湖に面した庭でのアフタヌーンティーなど、優雅な雰囲気をお楽しみください。

    2日目

    朝は時間がありましたら、朝食前に裏庭の散歩をおすすめします。忘れがたい時間になるでしょう。朝食後、ホテルのゴルフコース「GCヴィラ・デスト」でワンラウンドします。午後はナポリ経由で飛行機でカプリ島に向かい、グランドホテル・クィシサナに泊まります。

    3日目

    青の洞窟を観光後、ナポリへ。レンタカーで60キロ、ポジターノの名ホテル、サン・ピエトロに2泊します。

    4日目

    隣町のアマルフィーの観光、ポジターノの散策など、午後はホテルで海を眺めてのんびりお過ごしください。

    5日目

    ソレントの手前にある名レストラン「ドン・アルフォンソ1890」でランチを取り、ナポリ空港からパリへ向かいます。

    ▼スペイン5日間

    1日目

    マラガ空港からレンタカーでミハスのグランホテル・グァダルフィン・ビブロスに向かい、1泊します。

    2日目

    ホテル併設の「ロス・オリボスGC」でラウンド後、コスタ・デル・ソルのマルベーリャに移動し、マルベーリャ・クラブ&ホテル・ゴルフ&スパに2泊します。

    3日目

    ホテル所有の「マルベーリャGC」でプレイ。ランチの後は街に出てショッピングをお楽しみください。細い路地裏にはしゃれたお店が並んでいます。ディナーは雰囲気を変えて、姉妹ホテルのプエンテ・ロマーノを訪れてみてはいかがでしょうか?

    4日目

    セビリヤまでのドライブですが、山間の町、ロンダの絶壁にかかる石橋は必見です。橋のたもとのカフェで一休みして、景観を楽しんでください。セビリヤでの宿泊はホテル アルフォンソ XIII。豪華ホテルですが、レストランはちょっと雰囲気に欠けるので、ディナーはコンシエルジュに相談し、旧市街のサンタ・クルスなど街に出られた方がいいでしょう。

    5日目

    セビリヤ空港から飛行機でパリへ戻る。


    情報誌「ホテルジャンキーズ」Vol.80より


    ■二人で予算50〜60万円、夫婦でハワイでリゾート満喫ゴルフ


    Q

    今春、無事定年まで勤め上げまして、これからゆっくり第二の人生計画をしようと思っております。恥ずかしながら、仕事だけの人生を歩んで参りましたので、これといった趣味もないのですが、仕事の関係で2ヶ月に一度くらいたしなんできたゴルフをもう少しちゃんとやってみたいと思っております。幸い、家内も海外のリゾートゴルフだったら一緒にやってもいいと申しておりまして、早速レッスンに通い始めました。二人ともスコアは110?120あたりがせいぜいなのですが、そんな私たちでも楽しくプレイできるような、むずかしくないコースでリゾートの雰囲気が味わえるゴルフリゾートを教えていただけると幸いです。航空運賃は別にして、予算は二人で50〜60万円くらい。3つくらい違うコースをまわれるとうれしいです。できれば親日感情がいい国が望ましいです。どうぞよろしくお願い致します(東京都・藤田雄二)


    A

    仕事一筋に日本経済の一翼を担って来られた藤田さん、ご苦労様でした。また、家庭を支えて来られた奥様、お疲れさまでした。お二人の慰労と感謝、そして再スタートの旅が思い出深い記念の旅となりますように、リゾートライフ満喫プランを考えてみました。目的地はハワイです。

    ▼1日目

    成田を夕刻出発。同日朝、ホノルル着。国際線ターミナルに隣接している国内線ターミナルからマウイ島のカフルイ空港へ。空港からレンタカーで30号線を西に向かい、マウイ最初のリゾート地、カアナパリに向かいます。

    今日から4日間、海沿いに建つ豪華コンドミニアム、カアナパリ・アリィでハワイの別荘暮らしです。ベッドルームとリビングと窓際にラナイ。キッチンには電子レンジと鍋やフライパン、食器類も完備しており、日本語放送の入るテレビにビデオ、DVDもそろっています。1ベッドルームですが、広々としていて、スイートルームというより邸宅です。

    荷物を置いて一段落したら、隣の港町ラハイナに出かけましょう。メインストリートの裏手にあるスーパーやフードマーケットの駐車場に車をとめ、海辺のレストランでランチを楽しんだ後は、フードマーケットで食料の調達です。朝食用にパンと卵にハム、牛乳、オレンジジュースにフルーツなど。ハワイのマーケットには、おにぎりなど和食もそろっています。東京と同じように3日分の買い物をどうぞ。

    もし、左ハンドルの車は不安だな、とか、外国まで来て食事の支度はどうも…という時は、カアナパリ・アリィの隣にあるホテルウェスティン・マウイ滞在をおすすめします。バブル期に歌手の千昌夫さんがオーナーだった高級ホテルで、日本人ゲストの対応に慣れていて便利です。コンドミニアムの方に滞在して、食事だけはこちらのホテルなどで外食にされてもいいでしょう。

    いずれにしても、今日はゆっくり休んで睡眠不足を補ってください。

    ▼2日目

    ホテルからすぐの「ロイヤル・カアナパリ・ゴルフコース」でプレイを。ノースとサウスの36ホールですが、数々のプロトーナメント開催のノースコースがいいでしょう。難しくないコースとのご希望でしたが、こちらはグリーンが少々難しく、3パットが多くなりがちですが、好スコアはともかく、緑の芝生の上をカートでボールからボールへと走り回る爽快感は、ハワイゴルフ最大の魅力です。マウイの澄みきった青い空と海に囲まれて、思い切りゴルフを楽しんでください。

    アフターゴルフにマウイ島の名物、観光列車のシュガーケイン・トレインに乗ってハワイアンミュージックを聴くのも童心に返り楽しいかと思います。

    ▼3日目

    車で15分北上し、有名なゴルフリゾートのカパルアへ。毎年、PGA開幕戦は「カパルア・ゴルフクラブ・プランテーションコース」ですが、より景色のきれいな「ベイコース」をおすすめします。海沿いに造られたコースで、特に15番は海の向こうのラナイ島に向かって打つ美しいショートホールです。ぜひ、ワンオンにチャレンジしてください。

    カパルアの海の色はカアナパリとはまた違った美しさです。プレイの後は、海の眺めが楽しめる高級ホテルリッツカールトン・カパルアでアフタヌーンティーを楽しむのもいいですし、サンセットタイムの美しさが有名なカパルア・ベイ・ホテル(2009年に改装されて再オープン)で、夕暮れのひとときを楽しんで行かれるのもいいでしょう。

    ▼4日目

    今日はハワイの中心地ホノルル、オアフ島に移動します。ホノルル空港からはタクシーで、ワイキキのピンクパレス、ロイヤル・ハワイアンに3泊します。海に面した部屋でデラックスで優雅な休日をお過ごしください。

    ホテルの前のロイヤル・ハワイアン・ショッピング・アーケードには、高級ブランドショップの他、各種ショップ、レストランがひととおりそろっています。ワイキキのメインストリート、カラカウア大通りは治安も良く、夜でも安心して出歩けます。夕食後の散歩を楽しんでください。

    ▼5日目

    今日のゴルフはてんとう虫のロゴマークが印象的な「コオリナ・ゴルフクラブ」。ココナッツパームとヤシの木が立ち並び、湖や滝が配されたトーナメントコースですが、ウォーター・ハザードに注意すれば好スコアも望めます。

     ゴルフの申込みはホテルのコンシエルジュに頼めば予約してくれますが、空港や街中で配られる無料のガイド誌にも旅行社のゴルフツアー広告が載っています。ホテルとゴルフ場間の送迎、プレイ代、貸しクラブなどがセットされ、料金はリーズナブルで安心して利用できます。

    ▼6日目

    ホノルル最後の日です。ワイキキの浜辺でのんびり海を眺めるのもよし、ワイキキの喧噪を離れてカハラまで足をのばし、ホテル、ザ・カハラの静かなビーチに面したテラスレストランでランチを楽しむのもよし、サンセットクルーズに乗船するのもよし、ホノルル動物園に行くのもよし、お二人で相談して楽しい一日をおすごしください。

    ▼7日目

    ホテルで朝食後、空港へ。10時ホノルル発のフライトで機中泊になります。

    ▼8日目

    午後2時成田到着です。お楽しみいただけたでしょうか? お帰りになられましたら、藤田さんご夫妻のご感想をぜひお聞かせください。


    情報誌「ホテルジャンキーズ」Vol.81より


    ■韓国から訪れる北陸・東北で2泊3日のゴルフ旅行


    Q

    ソウル在住の会社経営者です。趣味は旅行とゴルフで、日本の友人に貴誌を紹介され、妻と共に愛読させていただいております。韓国にはこのような雑誌がありませんので、たいへん貴重です。

    さて、月に二度ほど週末に日本に温泉とゴルフを楽しみに訪れておりますが、吉野さんの書かれている記事が大変役に立っています。これまで九州地方の有名な所はほとんど全部訪れましたので、これからは美しいと聞いている日本の北の地方にも行ってみたいと思います。東京から北にある吉野さんのおすすめになられる最高級の温泉、旅館やホテル、ゴルフ場を教えていただけますでしょうか? 

    スケジュールは1泊2日か2泊3日(金曜日に日本に入国、日曜の夜出国)で、滞在中、車と運転手を雇いますので、最寄りの空港からの移動は車です。いつも妻と二人か親族の者と一緒に行きますが、全員、日本留学の経験があり、言葉も日本のマナーも大変よく身につけております。  (ソウル・金恒朱)


    A

    東京から北の地方にも、数多く良い旅館、ゴルフ場がありますが、今回はさらに観光名所のある北陸の石川県、富山県と東北の宮城県の2コースを2泊3日でまわるプランでまとめてみました。金さんのご旅行のお役に立てればうれしく思います。余談ですが、私も韓流ドラマのファンです。

    ▼北陸編

    1日目(金)

    おそらくお仕事を終えられてからの来日とは思いますが、もし早朝のソウルご出発が可能でしたら、富山空港到着後、近くにある「八尾カントリークラブ」でワンラウンドしてはいかがでしょうか。今年、日本女子プロトーナメントを開催したチャンピオンコースで、立山連峰を望む自然豊かなコースでゴルフが楽しめます。

    宿泊は、空港から15分、神通峡春日温泉リバーリトリート雅楽倶をおすすめします。神通川上流の畔に建つリゾートホテルを思わせる旅館です。私もこの10月に訪れましたが、吹き抜けのロビーに案内された時からスタイリッシュなデザインに魅了されました。客室、レストラン、大浴場も洗練されたモダンなインテリアで、これからの世界に通じる日本旅館のあり方を示しているように思いました。ちょうどいま、スイートルーム利用の10周年記念プランというのを2011年5月10日までの期間限定で実施中ですので、この機会にぜひ贅沢を味わってください。

    2日目(土)

    日本事情にお詳しい金さんはご存じかと思いますが、日本では土日の有名コースでのゴルフはメンバー紹介などなかなかめんどうですが、カード会社、インターネット、泊まる予定の旅館などを通してトライしてみてください。

    ゴルフ場は「ゴルフクラブ金沢リンクス」、「朱鷺の台カントリークラブ」をおすすめします。

    もし予約がスムースに運ばなかった場合は、日本の名勝名跡の観光に切り替えられてはいかがでしょうか? 世界遺産の白川郷および五筒山の古民家の集落。日本三名園のひとつ金沢の兼六園など、高速道路を利用すれば楽に見てまわれます。

    今日の宿泊は、三年間連続で"おもてなし日本一の宿"に選ばれた和倉温泉の加賀屋です。七尾湾の岬に総客室数232室の大型旅館ですが、絢爛豪華な館内のしつらえと心のこもった質の高いサービスが評価を得ています。なかでも8室限定の特別室「浜離宮」で日本最高級のおもてなしを享受してください。

    3日目(日)

    和倉から能登大橋を渡り、「能登島ゴルフ&カントリークラブ」でのプレイです。七尾湾の海を眺めて青い空と緑の芝生、池とバンカーと、とにかくきれいなコースです。各ホールのレイアウトもフェアで気分良くプレイできます。

    ゴルフ終了後、すぐに富山空港に向かいますが、高速道を乗り継いで2時間の余裕をみてください。

    蛇足ですが、もし、大型旅館より静寂なこじんまりした宿の方がお好みでしたら、2日目の夜は山中温泉のかよう亭をおすすめします。1万坪の敷地に10室のみ。北陸屈指の名旅館です。

    ゴルフは(1)「片山津ゴルフクラブ・白山コース」、(2)「ゴルフクラブ・ツインフィールズ」、(3)「ゴールド福井カントリークラブ」の順で予約を進めてください。ソウルへの帰国は小松空港からとなります。

    ▼東北編

    1日目(金)

    ソウルより仙台空港へ。到着後、空港から40分ほど、日本三景のひとつで「絶景かな、絶景かな」とうたわれた松島に向かいます。自然公園に隣接し、海に突き出た岬を一人占めして建つ松島佐勘・松庵にチェックイン。全11室のすべてが松島湾に面してテラスから美しい島々が一望のもとに見渡せます。また、館内も落ち着いた雰囲気で、ゆっくりのびのび過ごすことができます。

    食事は館内の「れすとらん海音」で新鮮な海の幸、山の幸が繊細な料理に変身して、次々と供され、至福のひとときとなることでしょう。

    2日目(土)

    プロゴルフトーナメント開催の「レインボーヒルズ・ゴルフクラブ」、ジャック・ニクラウスの設計コース「花の杜ゴルフクラブ」、どちらのコースも挑戦しがいのあるチャンピオンコースです。予約が取れると思いますが、もし難航した場合は「東蔵王ゴルフクラブ」でプレイしてください。ここもフェアウェイが広く、ゆったりした丘陵コースですが、池と林がうまくミックスされ、簡単に好スコアとはなりません。正統派のコースです。

    宿泊は、仙台の奥座敷、秋保温泉の純和風旅館、茶寮宗園。数寄屋造りの離れで贅沢な一夜をどうぞ。私は本館の和室での宿泊でしたが、手入れされた庭園に面した部屋は、極上の家具、調度品で整えられ、快適な空間になっており、ラウンジ、大浴場も格調高く、高級感にあふれています。夕食は部屋で美食家を喜ばす正統懐石料理が供され、山海の美味を味わえます。

    3日目(日)

    「東蔵王ゴルフクラブ」は27ホールなので、前日プレイした場合、もうワンラウンドするのはいかがでしょうか? 他のコースがご希望であれば「表蔵王国際ゴルフクラブ」が良いでしょう。このコースも数々のトーナメントを開催したコースです。仙台空港へは40分ほどみてください。どうか楽しいご旅行を。


    情報誌「ホテルジャンキーズ」Vol.82より


    ■父娘はゴルフ、母息子はテニスのアメリカ家族旅行


    Q

    今年就職した営業職の娘が会社の接待のために必要だと申してゴルフを始めました。私どもが若い頃に言っていたセリフを息子ではなく娘から聞くのは変な気がしますが、最近は若い女性たちの間でゴルフが流行っているそうで、娘もゴルフの楽しさを覚えてきているようです。先日、私の倶楽部で手合わせをしてみたところ、スコアは130くらいでまだまだですが、熱心でプレイも早く、マナーもきちんとしているので、親馬鹿と思われるでしょうが、来春あたり、海外の景色がきれいで客層もきちんとした良いコースに連れて行ってやりたいと思います。娘くらいの腕前でもプレイさせてもらえる所をご紹介いただけると幸いです。予算の上限は特にありません。旅行期間は最大で9日間です。家族で海外旅行ができるのも、子供たちが結婚する前の今だけだと思いますので、妻への孝行も兼ねてホテルも良い所に連れて行ってやりたいと思います。妻と息子はゴルフはやらず、テニスと水泳しかしないので施設がある所をご紹介いただければ幸いです。(東京都 杉本真之)


    A

    ご結婚前のお子さんたちとそろっての海外旅行。世の父親族の夢を実現される杉本さん。現在の幸せと充実した日々のご様子がうかがえます。ご家族の一生の想い出となるご旅行のお役に立てればと思い、いろいろと考えた結果、行先はアメリカにいたしました。2つのプランを立てましたので、ご家族皆さんで検討してみてください。そこからが、旅の始まりです。

    ▼アメリカ西海岸・7泊9日

    1日目

    成田発。同日朝、ロサンジェルス空港着。レンタカーで10号線を東に2時間、パームスプリングスに向かい、ラ・キンタ・リゾート・テニス・ヴィラへ。一戸建ての3ベッドルームのヴィラを借りて3泊します。家族水いらずで自由きままに過ごせます。ホテルがご希望でしたら、ラ・キンタ・リゾート&クラブがあります。

    2日目

    父娘・ゴルフ組は「ラ・キンタ・マウンテン・コース」でプレイ。お嬢さんには難しいコースではありますが、ゴルフはスコアよりプレイ時間です。カートに乗りキビキビしたプレイを心がければ大丈夫です。バックナインは素晴らしい景観の連続です。テニス組は設備の整った「ラ・キンタ・ラケット・クラブ」で楽しんでください。

    3日目

    ゴルフは同系列の「PGAウエスト・スタジアム・コース」。全米でも指折りの名コースです。池ポチャ用のボールを多目に用意してプレイを。テニス組は前日同様。

    両組合流しての夕食は、街の見物も兼ねてパームデザートのマリオット・デザート・スプリングスはいかがでしょうか? 日本料理、イタリアン、ステーキハウスなど、ロビーフロアの池からボートで各レストランに送迎するという、遊び心がある楽しいホテルです。

    4日目

    今日は移動日です。車で2時間、サンディエゴの西の半島、コロナドの海岸線に建つホテル・デル・コロナド、ヴィクトリアン・スタイルの伝統ある名ホテルに2泊します。小説や映画の舞台にもなった有名なホテルですので、ホテル内の見学もお楽しみください。

    5日目

    ゴルフは近くの「コロナド・ゴルフ・コース」にて。もし、ゴルフに自信がついてきて有名コースをご希望であれば、PGAトーナメントコースで、タイガー・ウッズ得意のコース「トーリー・パイン・ゴルフ・コース」が30キロ北にありますので、こちらをどうぞ。テニス組はホテル内の施設をご利用ください。

    6日目

    最後の移動です。ロサンジェルスとの中間にあるラグナ・ビーチのリッツカールトン・ラグナ・ニゲル、太平洋を見下ろす崖の上にそびえ建つデラックスリゾートに2泊します。贅沢感が味わえるクラブフロアでの滞在をおすすめします。

    7日目

    ゴルフは、ホテルから20分ほど離れた「ペリカンヒルGC」で、各ホールから太平洋の素晴らしい眺望が楽しめます。テニス、プール、スパ、どの施設もデラックスな雰囲気に包まれています。

    8日目

    帰国日です。ロサンジェルス空港までは約1時間半のドライブです。

    ▼アメリカ南部・7泊9日

    1日目

    成田発、ハブ空港を経由してオーランド空港へ。宿泊は車で30分のディズニーワールド近くの豪華リゾート、ヴィラ・グランド・サイプレスで3泊。一戸建てのヴィラですが、ホテル派であればハイアット・リージェンシー・グランド・サイプレスがおすすめです。

    2日目・3日目

    ゴルフは併設の「グランド・サイプレスGC」でジャック・ニクラウス設計の2コース、アメリカンスタイルの27ホールとセント・アンドリュースを模したリンクス「ニューコース」を回ります。クラブメンバーとホテルゲストだけのプレイですので、ゆっくり景色を楽しみながらラウンドしてください。テニス組は「グランド・サイプレス・ラケット・クラブ」の充実した設備の中で、プレイを楽しんで下さい。午後はディズニーワールドへ。ホテルからゲストのためのシャトルバスが出ています。

    4日目

    オーランド空港からアトランタ空港へ飛び、レンタカーで1時間のオーガスタ方面に向かい、レイク・オコーニーにあるリッツカールトン・ザ・ロッジ・レイノルズ・プランテーションへ。ここに3泊します。豪華なホテル棟か、3ベッドルームのプライベート・コテージかの選択です。ゴルフ、テニス、レストラン、いずれにも必ず満足されることでしょう。

    5日目・6日目

    ゴルフは4コースどれも美しいコースですが、ニクラウス設計の「グレート・ウォーター・コース」は、ライダー・カップの舞台となった全米屈指の名コースです。テニスは湖のほとりにコートが6面ありますので、優雅なプレイをお楽しみ下さい。

    7日目

    アトランタ市内に戻り、豪邸が建ち並ぶ高級住宅街バックヘッドにあるリッツカールトン・バックヘッドで1泊。ショッピングモールもすぐ近くにあります。

    8日目

    アトランタ空港から成田へ向かい帰途につきます。


    情報誌「ホテルジャンキーズ」Vol.83より


    ■三世代で楽しむオーストラリア家族旅行


    Q

    吉野さんのお人柄が感じられるこのページが大好きで、ゴルフもしないのに、いつも想像しながら楽しく読ませていただいております。主人の喜寿のお祝いに子どもたちと海外ゴルフ旅行をプレゼントしたいと思い、吉野さんにご相談させていただきたく、どうぞよろしくお願いいたします。

    主人は若い頃からゴルフが何よりの趣味で、退職後も毎週、メンバーの倶楽部にプレイしに出かけていますので、年のわりにはしゃきっとしていて足腰も丈夫です。とはいえ、ヨーロッパなど調整に数日かかるような時差があるところはさすがに堪えると思いますので、トータルで1週間以内の日程で、2つくらいのコースをゆったりした余裕あるスケジュールで回れるところをどこかご紹介いただけますでしょうか? 予算に上限はなく、家族皆で一緒に楽しい時間を過ごせればと思っています。全員、英語の日常会話には問題ありません。私と息子夫婦に孫息子、娘夫婦が同行予定で、一人だけゴルフをしない私はギャラリーとして一緒について回りたいと思っておりますが、可能でしょうか?( 東京都 恩田加奈子 )


    A

    ご家族大勢でワイワイガヤガヤ、心おきなく楽しめる旅行先として、オーストラリアをおすすめします。明るく開放的な国民性、交通ルールも日本と同じ左側通行、何より時差が少ないのが最大の利点です。ゴールドコーストとシドニー、5泊6日のプランを建ててみました。


    ▼1日目

    成田発、8時間半のフライトでブリスベン着。ゴールドコーストへは車で1時間ほどのドライブです。

    ホテルは2つのゴルフ場を併設するハイアット・リージェンシー・サンクチュアリー・コーヴで、こちらに3泊します。大邸宅をイメージした重厚感のある外観、海水を引き入れたラグーン・プール、イギリス式庭園など豪華なリゾート気分を満喫できます。2ベッドルーム付きのスイートルームに泊まり、リビングルームで皆さんそろって身内同士の気兼ねのないおしゃべりを楽しんでください。

    ホテルの傍らには港に面したショッピング・ヴィレッジがあり、食事や買い物にもたいへん便利です。

    ▼2日目

    ゴルフはメンバーと同ホテルの宿泊ゲストのみプレイが可能な「サンクチュアリー・コーヴ・パインズ・コース」でラウンドです。オーストラリア・ベストコース、ランキング上位の名コースで、ワラビーを見ながらプレイを楽しんでください。恩田さんはギャラリーとして一緒に回られたいとのこと。コースによってはライダー料金を設定している場合がありますが、プレイヤーと共に ギャラリーとして回ることは問題ありません。

    もし予約が取れなかった場合は、「パームズコース」ではなく、車で5分の「ホープ・アイランド・ゴルフ・コース」をおすすめします。ベスト10に入るリンクススタイルのコースです。

    ▼3日目

    車で20分、ゴールドコーストの中心地、サーファーズ・パラダイスに出かけます。ショップ、レストラン、ホテルが建ち並び、長く続く白砂のビーチが有名です。ブラックオパールの他、ルイ・ヴィトン、フェラガモなどのブランドショップもありますので、ショッピングをお楽しみください。シーワールド、ワーナーブラザーズムービーワールド、コアラのいるドリーム・ワールドとテーマパークも充実しています。

    なお、車は7人乗りのバンのレンタカーが便利だと思いますが、駐車違反に注意してください。私はかつて、シールを無視して棄て帰国したところ、自宅まで督促状が届きました。

    ▼ 4日目

    ゴールドコーストから1時間20分のフライトでシドニーに到着。市内までは車で30分ほどです。

    ホテルは入り江に面して最高のロケーションにある水辺のホテル、パークハイアット・シドニー。あるいは、ショップやレストランなどが集まったロックスやシティへ出歩くには便利なロケーションにある>フォーシーズンズ・シドニーのいずれかをおすすめします。

    部屋タイプはやはり2ベッドルームスイートか、一室だけでもスイートにされるのをおすすめします。リビングルームに皆さん集合して、旅のあれこれを語り合ったり、ゴルフの反省会をしたり、ショッピングの戦果を自慢しあったりと大勢で楽しい時間を過ごしてください。

    ▼5日目

    車で50分、シーサイドコースの「ニュー・サウス・ウェールズ・ゴルフ・コース」で最後のプレイをします。オーガスタ・ナショナルを設計したマッケンジーが監修した名コースです。難易度は高いですが、ボールを多めに用意して、美しい景色に包まれて18ホールをゆっくり楽しんでください。

    夕食は、豪華クルーザーでオペラハウス、ハーバーブリッジなどシドニー湾の夜景を眺めながらのディナー・クルーズをおすすめします。ホテルのコンシエルジュに相談してアレンジしてもらうといいでしょう。ちなみにシティにあるシドニータワーの展望フロアから見る夜景も絶景です。

    ▼6日目

    シドニー空港から帰国の途へ。同日成田着です。

    もし、もう一泊されたい場合は、シドニー泊なら2時間のドライブで世界遺産のブルーマウンテンズ国立公園へ。雄大な大自然に奇岩スリーシスターズを空中から楽しめます。ゴールドコーストでもう一泊ご希望であれば、シーワールド近くのメインビーチにあるパラッツォ・ヴェルサーチに泊まり、六ツ星と言われるヨーロッパ風のゴージャスなホテルで美しいラグーンを眺めながら贅沢な気分を味わってください。


    情報誌「ホテルジャンキーズ」Vol.84より


    ■海外ゴルフのためのアドバイス


    Q

    昨年、北海道に初めてゴルフ旅行に出かけ、かの地ではハーフ回った後に休まずに、スルーで18ホールぶっ続けでプレイするのには驚きました。同じ日本でもこれだけ違うのですから、世界各地でそれぞれゴルフ事情、プレイ習慣が違うことがあるのではないかと思っています。本欄を毎号読んでぜひ海外ゴルフ場デビューしたいと考えていますので、海外でプレイする場合に留意すべき点など伺えたらと思っております。特にマナーについて、日本と違う点など、お教えいただけると幸いです。また、海外のゴルフ場を予約する場合、日本から泊まるホテルのコンシエルジュを通して予約することも可能でしょうか? どうぞご指導よろしくお願い致します。( 兵庫県 川嶋達治 )


    A

    北海道で18ホールのスループレイに戸惑われたようですが、ゴルフシーズンが限られた期間の北海道では、多くのプレイヤーが楽しめるよう午前と午後に分かれてラウンドしています。同じ日本でもこうした違いがありますが、海外では国により事情も異なりますが、いろいろ事前に知っておいた方がいいこともありますので、思いついたことをいくつか書かせていただきます。

    ▼海外ではスループレイが基本

    朝早く家を出てゴルフ場に向かい、ロッカーで着替えて靴を履き替え、9ホールをプレイしてから昼食をとり、後半のハーフを回る。そして、プレイ後には風呂に入り一日を仲間とゴルフ場で過ごす。日本ではゴルフを楽しむ場合、こういう過ごし方が普通ですが、海外のゴルフ場では、欧米もオセアニア、アジアでもスループレイが基本です。途中で休憩所やコース内を走るスナックカーで軽食、ドリンクを購入し、ホールアウトします。こうした違いは、欧米ではゴルフがスポーツとして始まったの対して、日本では富裕層の趣味として発達したという歴史的経緯によるものと思われます。

    ▼キャディ制かセルフプレイか

    プレイスタイルですが、アジアではキャディ制で、アメリカ・カナダ・オーストラリアは乗用カートでセルフプレイ。ヨーロッパは、名門コースの場合はキャディが付きますが、セルフプレイが主流です。

    ▼予約の仕方

    海外ゴルフコースの予約ですが、日本からホテルの予約をする際、同時にゴルフの予約を依頼するのが一番便利です。ゴルフコース名、プレイ希望の日時、プレイヤー数を明記して申し込みます。もし、ホテルから予約の回答がない場合は、インターネットでゴルフ場のサイトにアクセスしてネット予約も可能ですが、クレジットカードの番号を連絡する必要があります。

    なお、イギリス、ドイツのコースでは、ハンディキャップ証明書(日本語記載でも可)が必要です。日本で所属されているコースで取得して各自持参してください。オーストラリアでも「ロイヤルメルボルン」など一部のコースで必要ですが、アメリカ、カナダなどほとんどの国では名門コースでも必要ありません。

    ▼プレイ当日の受付

    プレイ当日は、遅くとも30分前にはクラブハウスに着くようにしてください。アジアの場合は、フロントで受付、カードホルダーのキィーでロッカーへ、そしてコースへと日本と同じ流れです。プレイ後の精算も帰り際にします。

     アメリカ・カナダ・オセアニアではクラブハウス内のプロショップのキャッシャー・カウンターでプレイ費を支払い、受付伝票を受け取り、キャディマスターに渡すとカートの用意をしてくれます。コース内ではフェアウェイもカートで自由に走れ、ボールのそばまで行くことができます。

    ▼服装

    服装に関しては、テレビ中継で海外トーナメントをご覧になっておわかりのとおり、原則、日本と同じです。リゾートコースではTシャツでのプレイヤーも見かけますが、襟付きのシャツを着用してのプレイをおすすめします。

    ヨーロッパ(イギリス)とアメリカで違うのは、ショートパンツの時、ヨーロッパではハイソックスですが、アメリカはショートソックスでかまいません。

    プレイ前後、クラブハウス内での服装についても特に留意することはありません。ジャケット着用のルールなども私の経験ではありませんでした。ホテルの部屋を出る時からゴルフのウェアを着て、コースではスパイクを履きかえるだけでスタートです。プレイ後のレストラン、ラウンジでもそのままくつろいでください。常識内のスタイルで楽しんでいただければと思います。最近、アメリカのある名門コースでジーンズを容認という報道がありましたが、まだまだ一部だと思います。ジーンズ、Tシャツはご遠慮を。

    ▼マナー

    マナーについてですが、注意することは、各ホールグリーンの40ヤード手前から必ずフェアウェイを出てカート道路に戻ります。プレイ中、前の組と間があき、後の組がツーサムなどで待っているような時はパスさせて、ゆったり、おおらかな気持ちでプレイを楽しんでください。

    そのほか、バンカーを均す、ディボットを直すなどは日本のマナーと同じです。

    ヨーロッパで一度だけ、こんな体験をしたことがあります。イタリアの「ヴィラ・デステ・ゴルフ・クラブ」で友人夫妻と4人でキャディ付きでプレイしていました。ショートホールで友人がピン傍らにワンオン。私たちがそれぞれ「ナイスオン!」と声をかけた時、隣ホールのグリーン上のプレイヤーからシィーという声が聞こえてきました。日本やアメリカでは明るく陽気にゴルフを楽しんでいますが、ヨーロッパでは静かにプレイするのが普通のようです。その後、注意して見ていると、ヨーロッパのゴルファーは同伴者のプレイにあまり声をかけません。「ナイスショット!」など声を出すのはほどほどに。

    ▼チップ

    ラウンド終了後、チップを忘れずに。キャディにはもちろんですが、セルフプレイであってもクラブを拭く係員にも米ドルで2ドル程度を渡してください。

    ▼アメリカのプレイ可能なゴルフ場の見分け方

    日本ではメンバーコースの名称に「○△カントリークラブ」「□△ゴルフ倶楽部」の両方がありますが、アメリカでは二、三の例外を除き基本的にパブリックコース、リゾートコースは「ゴルフクラブ」、メンバーコースは「カントリークラブ」と分かれており、ビジターがプレイできるのは「ゴルフクラブ」で、「カントリークラブ」でのプレイはメンバーの紹介が必要となります。


    情報誌「ホテルジャンキーズ」Vol.85より


    ■海外ゴルフ入門編 3ステップのプラン


    Q

    シニアゴルファーのひとりです。海外でのゴルフ経験はまだなく、85号の記事、大変興味深く読ませていただきました。私も海外ゴルフデビューをしてみたいと思っているのですが、英語は片言程度、出張で数回海外へ行ったことはありますが、ひとり行動の経験はありません。そんな私でもなんとかひとりでプレイできるようなところはありますでしょうか? やる気だけはありますので、まずは一週間程度の日程で難易度の低い(英語が不得意でもプレイ可能)国をプレイして回りたいと思いますが、いかがなものでしょうか? 予算の上限は航空運賃別で100万円ほど。運転免許は返上してしまいましたので、現地でドライバーを雇うか、タクシー利用となります。 ( 静岡県 田辺陽一郎 )


    A

    シニアゴルファーの海外デビュー、ぜひ実行してください。心から応援いたします。ただ一度だけの海外ゴルフ体験ではなく、カタコト英語で何度も自由に旅行ができるよう、ホップ、ステップ、ジャンプの三段階の旅行プランを立ててみました。習うより慣れろです。出発前の準備として、往復航空券、宿泊ホテル、ゴルフ場、空港?ホテル間の送迎車など主な予約は済ませておきます。

    ▼ホップ編 「日本語の通じやすい台北4日間」

    1日目

    日本出発。台北到着後、日本から予約しておいたホテルの手配車で鴻禧大渓別館(ターシーリゾート)にチェックイン(予約確認書、パスポート、クレジットカードを手元に用意しておく)、2泊します。ベルマンへのチップは荷物1個、大きさ重さにより100円〜200円。

    2日目

    朝食後、隣接の「大渓ゴルフクラブ」のフロントで予約確認書を渡してカードホルダーとロッカーキーを受け取ります。シューズを履き替えコースへ。この辺りは日本と同じです。ロバート・トレント・ジョーンズ設計の27ホールで、1999年にPGAトーナメントが開催された本格派のチャンピオンコースです。キャディーと一緒にカートで回りますが、一人ですと他のプレイヤーと組み合わせになる場合があります。ゴルフ用語は世界共通です。臆せずプレイを楽しんでください。ちなみに、ナイスショットは和製英語で、英語ではグッドショット。キャディーへのチップは1000円相当です。

    3日目

    今日も同じコースで18ホールをプレイしますが、12:00のチェックアウトタイム迄に戻れない場合を想定して、フロントで「レイトチェックアウト」を頼んで下さい。ダメと言われたら、荷物だけ預けてください。

    ゴルフ終了後、ホテルの車で台北市内に移動。宿泊は観光名所101ビル傍らのグランドハイアット台北です。

    積極的に町に出て、旅行英語の実地レッスンを重ねましょう。英語、日本語に加えてジェスチャー、最終的には筆談で通じます。

    4日目

    タクシーで台北空港へ向かい帰途へ。

    ▼ステップ編 「比較的日本語の通じるハワイ3日間」

    ハワイの場合、ホテルの車を手配しなくてもタクシー利用で十分です。ゴルフバッグには必ず英文のネームタグを付けてください。プレイはすべてカート利用のセルフプレイです。アメリカはチップが必要な国です。本誌80号「チップ特集」を参考にしてください。チップ用の小銭は取り出しやすいところに別にしておきましょう。

    1日目

    成田を夕刻出発、ホノルルには朝着です。空港からタクシーでJWマリオット・イヒラニ・リゾートへ。2泊します。チェックイン手続きの際、部屋がすぐ使えない場合、先にゴルフをされてはいかがでしょう? 時差ボケ解消に最適です。フロントまたはコンシエルジュに「これからコ・オリナ・ゴルフ・クラブでプレイしたいができますか? 私ひとりです」と聞いてみてください。ホテルの方で予約等の手配をしてくれます。ゴルフ場のチェックインはプロショップ(クラブハウスの売店)で行います。プレイフィーは前払いです。ホテルの部屋番号が決まっている場合は部屋付けにします。自動的にホテルゲスト割引料金になりますので。

    2日目

    数々のトーナメント開催の実績を持つコ・オリナ・ゴルフ・クラブでワンラウンド。パームツリーが立ち並び、池や滝が配された美しいコースをカートで回ります。プレイフィーはルームチャージに。

    午後はハワイの爽やかな空気のなか、ゆっくりリラックスしてホテルライフをお楽しみください。

    ▼ジャンプ編 「日本語が通じにくいラナイ4日間」

    1日目

    今日から4日間は、ハワイでも日本語が通じにくいラナイ島に移動し、高級リゾートで過ごします。タクシーでホノルルのアイランド・エア・ターミナルへ。

    ラナイ島に到着後はホテルの送迎バスが待っていますので、まずは優美なヨーロッパ調の山のホテルフォーシーズンズ・ラナイ・ロッジ・アット・コエレにチェックイン。1泊します。そろそろホテルやゴルフ場で使う英語にも慣れてきたことと思います。フロントやレストランでのオーダーなど、カタコト英語でも臆せず堂々とふるまってください。

    2日目

    ホテル併設のコース「エクスペリエンス・コエレ」でワンラウンドします。スタート前にホテルのフロントで1時間のレイトチェックアウトを頼んでおくのを忘れないようにしてください。

    コースは、プレイヤーも少なく、広いフェアウェイを一人占めした気分でゆっくり楽しめます。

    午後は豪華なアメリカンスタイルの海辺のホテルフォーシーズンズ・ラナイ・アット・マネレ・ベイに移動、ここも1泊です。レストランの海を見下ろすテラス席でディナーを楽しむのも一興です。

    3日目

    ビル・ゲイツが結婚式を挙げたゴルフコース「チャレンジ・アット・マネレ・ベイ」でゴルフですが、今日もレイトチェックアウトを頼んでおきましょう。

    コースへはホテル玄関から送迎車が出ています。プロショップでチェックインしてプレイスタートです。海越えのホールなど、ニクラウスが設計した難しいコースですが、好スコアにチャレンジしましょう。ゴルフ終了後、午後のフライトでホノルルに移動します。

    ホノルルの滞在先は、ワイキキのハレクラニロイヤル・ハワイアンが私のおすすめです。どちらもカラカウア大通り沿いなのでショッピング、食事を楽しんでください。

    4日目

    午前のフライトで帰国しますが、ホノルル空港は広く、チェックインカウンターとゲートまで離れています。出発2時間前には空港に着くようにしてください。 さあこれで、もうすっかり海外ゴルフ旅も慣れたことでしょう。どうぞ自信を持ってください。


    情報誌「ホテルジャンキーズ」Vol.86より


    ■接待旅行でカナダの雄大な自然と紅葉を楽しめるプラン


    Q

    30代後半の男性サラリーマンです。父からこちらのコーナーのことを聞きまして、ご相談させていただきたくよろしくお願い致します。仕事の接待でクライアント(50代の日本人男性)から「カナダあたりの雄大な自然の中できれいな紅葉でも見ながらゴルフしてみたい」と言われまして、アドバイスをいただければと思います。1週間程度の旅程で3コースくらい回る感じで考えています。フェアウェイが広く、スコアが出やすいコースで、かつ比較的有名コースをご紹介いただけますでしょうか? また、それぞれ最寄りの良いホテルも教えてくださるとうれしいです。 ( 大阪府 森本健太 )

    A

    カナダへ大切なクライアントをご接待との由、広大な自然を満喫されるコースを設定しました。9月から10月初めのカナダ東部の紅葉はスケールといい、鮮やかな色彩といい、息を飲むほどの光景で、特にロレンシャン高原が世界的に有名です。また、あまり知られていませんが、アメリカ東部のニューハンプシャーやヴァーモントでも負けず劣らずの絶景が見られます。そして、この時期おすすめなのが、カナディアンロッキーの「黄葉」です。秘めた情熱を感じさせる「黄葉」と燃えさかるような「紅葉」を楽しむ旅を2プラン考えてみました。

    ▼Aプラン

    1日目

    関空出発、バンクーバーで乗り継いでカルガリーへ。空港でレンタカーを借り、国道1号線から93号線を北へ2時間。大自然の山々と紅葉を眺めながらのドライブで、カナディアンロッキーの中心地、バンフのシンボルフェアモント・バンフ・スプリングス・ホテルに到着、2泊します。

    2日目

    バンフ国立公園内の雄大な27ホールバンフ・スプリングス・ゴルフ・コースでのプレイです。ご希望の易しいコースとは少し違いますが、スコアにこだわらず、古城ホテルフェアモント・バンフ・スプリングス・ホテルをバックに黄葉と芝生の緑が美しいコントラストを描くコースでのプレイはきっとご満足いただけるでしょう。もし、ゴルフが絶好調でしたら、午後にもうワンラウンド、93号線をカルガリー方向に30分、「カナナスキス・カントリー・ゴルフ・クラブ」へ。カナダでトップランクのゴルフ場です。

    3日目

    紅葉のメッカ、ローレンシャン高原へ移動します。カルガリー空港からモントリオールへ、機内からも一面の紅葉が見られます。空港からレンタカーで国道15号線を北に、69出口から370号線に入り、東に向かって1時間ほど、湖畔のホテル、レステレルにチェックイン、2泊します。

    4日目

    ホテル併設の「レステレル・ゴルフ・クラブ」でプレイします。紅葉に囲まれたフェアウェイをカートで走り回る爽快なゴルフは忘れられない思い出となるでしょう。コースも素直なレイアウトで好スコアが望めます。午後はローレンシャンで人気のリゾート、モントレンブランの観光です。370号線を戻り、117号線を北に30分、レストラン、ショップが並ぶ町の広場に到着。町の中は観光バスが連なり、団体客が押し掛け、ホテルもレストランもいっぱいなので、こちらでの宿泊はあえて避けました。ゴンドラでトレンブラン山の頂上まで、展望台から見下ろす紅葉の大パノラマはいつまでも記憶に残ることと思います。

    5日目

    カナダ最後のゴルフは「レスレテル・ゴルフ・クラブ」か、モントリオールへ戻る途中にあるのセント・アデールにある「シャンテ・クレール・ゴルフ・クラブ」でプレイします。ここでのプレイの場合はホテルで地図をもらい、場所をよく確認してください。このコースも美しい紅葉が並ぶ景色の中でゆっくりゴルフが楽しめます。宿泊は、モントリオール市内のリッツカールトン・モントリオールか、旧市街のショッピングモールに連結した、ホテル・ル・セント・ジェームズが良いでしょう。

    6日目

    朝のフライトでモントリオールを出発、トロント乗り継ぎで日本に向かいます。

    7日目

    午後、関空着。1週間の旅でした。

    ▼Bプラン

    1日目

    関空出発、トロント乗り継ぎでモントリオールへ。レンタカーでローレンシャンへ。レステレルに2泊。レンタカーは日本でナビ付きの車を予約しておくといいでしょう。

    2日目

    「レスレテル・ゴルフ・クラブ」でゴルフ。午後はトレンブラント山観光。

    3日目

    アメリカの紅葉リゾート、ニューハンプシャーの名ホテル、バルサム・グランド・ホテルに向かいます。車で5時間強ほど走りますが、周囲の紅葉を眺めながら、ゆっくりドライブを楽しんでください。10号線南から10号線東に、さらに141号線を南下して国境に出ます。アメリカ入国査証がない場合は管理事務所で旅券、ホテル予約確認書、日本帰国航空券を見せ、書類に記入して終わりです。新しい体験をした後、アメリカ国道3号線南から26号東に入り、ディクスビルノッチにあるバルサム・グランド・ホテルにチェックイン、2泊します。

    4日目

    ホテル運営の「バルサム・グランド・リゾート・コース」で18ホールをプレイします。ドナルド・ロス設計でゴルフ・ダイジェスト誌で4・5星の評価を受けた素晴らしいチャンピオン・コースです。紅葉に囲まれて心ゆくまでゴルフを楽しんでください。午後はこのホテルにあるもうひとつのコース、ビギナーやカップルが楽しめる易しい18ホールのコースで。自己ベストを作るチャンスですので、ゴルフを満喫して下さい。

    5日目

    モントリオールに戻ります。陸路国境のカナダ入国はパスポートを見せるだけで簡単に通過できます。宿泊はリッツカールトン・モントリオールで1泊。

    6日目

    モントリオール-トロント経由で関空へ帰国の途に。

    7日目

    関空着。おつかれさまでした。

    森本さんの年齢から拝察してレンタカー使用プランで作成しましたが、もし、タクシー、リムジンご使用の場合は「Aプラン」でお出かけください。カルガリー空港からバンフまで直通バスがあります。モントリオール空港からはバスでサンスベールで降り、タクシーに乗換えですが、空港からタクシー利用がいいでしょう。ぜひ楽しい旅を!


    情報誌「ホテルジャンキーズ」Vol.87より


    ■総集編 私の思い出の旅と心に残るゴルフリゾート


    2003年から「私の好きなゴルフリゾート」の連載を始め、以後、このゴルフ旅行のためのアドバイスのコラムへと続いて今日まで書かせていただきましたが、最後に総集編として私の思い出に残る旅をご紹介したいと思います。

    海外旅行の魅力に引き込まれた30代、高級ホテルに目覚めた40代。中近東、旧共産圏以外の多くの国々を訪れました。ハワイ島、オーストラリアのサンクチュアリー・コーヴのヴィラでの長期滞在、カリフォルニアのミッションヒルズの別荘暮らしなど、数々の体験もして参りました。

    そんななか強烈に記憶に残っているのは、いろいろ初体験のアクシデントが起こった1993年7月のヨーロッパ旅行で15泊17日の旅でした。

    セント・アンドリュース

    前半は、友人夫妻と一緒に4人でイギリスのセント・アンドリュースでのゴルフを目的にした旅です。ロンドンではリッツに滞在した後、列車で湖水地方のウィンダミアに向かいました。宿は湖畔のマクドナルド・オールド・イングランド・ホテルに取り、遊覧船に乗ってピーター・ラビットの村へ遊びに行ったりしましたが観光シーズンはずれのせいか閑散としており、急きょ予定を変更してエジンバラに行くことにしました。ホテルは駅の旅行案内所ですすめられたバルモラルにしましたが、スコットランドにふさわしく重厚な風格のあるホテルでした。

    セント・アンドリュースでのプレイは、一日目はニューコースで、二日目はオールド・コースを予約しました。念願だったオールド・コースでのプレイは、11時からのスタートを予約していましたが、キャディもカートも出払っていて1時間くらい待つようなので、学生ゴルフのようにゴルフバッグを担いでのプレイとなりましたが、スコアに関係なく全員満ち足りた顔でした。

    ロイヤル・アバディーン

    日本のゴルフコース設計の第一人者、加藤俊輔氏の英国ゴルフ場番付では、オールド・コースが大関、横綱はロイヤル・アバディーンでした。その横綱コースでぜひプレイしたく、ホテルでレンタカーを借り、アバディーンに行きました。道路は左側通行ですが、地方の交叉点は中央がロータリーになっていて信号がありません。あと10キロの交叉点でロータリーの陰から突然現れた車が後部ドアに激突、ロータリーの壁に当たって車は一回転して止まりました。幸いなことに全員無事。こちらの車は大きく変形しましたが、エンジンは無事。先方の車も大破しましたが、これまた幸いなことに人身は無事で、お互いに住所・氏名・車両番号などを交換、警察を呼ぶこともなく別れ、宿泊先のホテル、インヴァーリース・ハウスに行きました。到着した車を見たマダムがびっくり。すぐレンタカー会社に電話して替わりの車を手配してくれました。

    翌日、新しい車に乗り、ロイヤル・アバディーンGCへ。英国ナンバーワンのコースは、プロの世界のようでした。ドライバーはフェアウェイまで届かず、ラフへ。曲がるとラフというより、草原です。加藤俊輔さん、失礼しました、私たちが生意気でした…。

    クリヴデンに泊まり、テームズ河で舟遊び

    アバディーン空港から空路ロンドンへ戻り、タプローにあるクリヴデンへ。テームズ河のほとり、広大な庭園の内、緑に囲まれて建っており、重厚、格式あるホテルです。この日から別の友人夫妻が合流し、イタリアを旅する予定です。

    翌午前中は、6人でランボーンGCで和気藹々のラウンド。午後はテームズ河で舟遊びを楽しみました。マーローまで往復のコースでしたが、本当に優雅なひとときでした。

    ここで前半を共にした友人夫妻と別れ、4人でイタリアに向かいます。ミラノ経由でジェノヴァまで飛び、ポルトフィーノが目的地です。アリタリア航空のミラノ行きカウンターで4人分の旅券と航空券を渡し、荷物をベルトに乗せ、手続きを見ていて、ふと気づき、「ジェノヴァまでですね」と確認すると、「2人分はミラノまでのタグをつけてしまったので、積み込む前にタグを取り替えます」とのこと。ところが、ゲートに行くと搭乗前にアナウンスで呼ばれ、「タグ交換が間に合いませんでした。ミラノで手荷物だけ再度チェックイン手続きしてください」と言われました。が、ミラノで乗り継ぎ時間は40分。間に合いませんでした。

    仕方なく2人分の荷物を持って事情説明、次のフライトに変更してほしいと話すと、「次は夕刻なので列車の方がいいでしょう」と、駅までのバスチケットと列車チケットを渡され、行こうとした時、「ミスター・ヨシノ、荷物が残っています」のアナウンス。

    今では常識でわかりますが、搭乗していないため荷物を降ろされたのです。重たいトランクを抱えて、列車に乗ることになりました。

    ポルトフィーノ、サルディニア島

    ようやくポルトフィーノに着き、ポルトフィーノ湾を見下ろす丘の上にある絶景のホテル、ホテル・スプレンディッドにチェックイン。パインツリーやオリーブの木々に囲まれて建つ、イタリア屈指のリゾートホテルです。

    ここでは、町から少し離れたゴルフ場、ラポロGCでプレイしました。可もなく不可もなくのコースでした。帰りにポルトフィーノの街でショッピングを楽しみましたが、さすがイタリア屈指の高級リゾートの街、おしゃれな店がいっぱいでした。

    次の目的地は、サルディニア島です。ジェノヴァから空路、オルビア空港へ。ホテルの迎えの車でコスタスメラルダのロマッツィーノに向かいました。エメラルド色の海に白い建物が映えて美しい光景です。ロビーも客室も華美な装飾がなく、すっきりとしたインテリアが上品な高級感を生んでいます。

    ロバート・トレント・ジョーンズ設計の名門ゴルフコース、ペベロGCでプレイ。期待していたコースでしたが、生憎の強風。景色を楽しむゆとりもなく、やっとラウンドを終えたというようなゴルフでした。しかし、ここ地中海リゾートは大変気に入りました。静かにゆったりと流れる時間、エレガントな雰囲気のなかで、心から満足した滞在でした。

    コモ湖のヴィラ・デステ

    オルビア空港からミラノ空港までも順調に来て、荷物を受け取りに行くと、ベルトコンベアは止まったまま。空港職員のストライキ突入にぶつかってしまったのです。ホテルからの迎えの車の運転手は、「よくあることです」とどこ吹く風。どうしようと思案していたところ、職員が出てきてベルトも動き始めました。ストが運良く解決したようで、ホッとしました。

    目的地は、コモ湖のほとり、広い庭園に中に建つヴィラ・デステ。豪華さ、格式の高さ、眺めの素晴らしさは、いつ来ても変わりません。

    ゴルフは15分ほど離れたヴィラ・デステGCで、キャディーと共に8人でにぎやかにゴルフを楽しみました。

    数々の初体験も重ね、素晴らしいホテルに泊まり、名門コースでのプレイも楽しみ、楽しくリラックスした旅でした。こうして、私にとっては忘れがたい一番の思い出の旅でしたが、いつも海外旅行を共にしてきた家内に「思い出に残る旅」について尋ねてみたところ、家内はこの旅ではなく、友人たちと計8人でアメリカと南欧を29泊31日で回った旅行を挙げました。いくつになっても新しい発見はあるものです。

    私が好きなゴルフリゾート
    ベスト10


    1位
    ザ・グリーンブライアー(アメリカ ウェスト・ヴァージニア)

    2位
    パインハースト・リゾート (アメリカ ノース・カロライナ)

    3位
    マウナ ラニ ベイ ホテル&バンガロー (アメリカ ハワイ島)

    4位
    ターンベリー・リゾート (イギリス スコットランド)

    5位
    ザ・グレンイーグルス・ホテル (イギリス スコットランド)

    6位
    リッツカールトン・ロッジ・レイノルズ・プランテーション (アメリカ ジョージア)

    7位
    ザ・ロッジ・アット・ペブル・ビーチ (アメリカ カリフォルニア)

    8位
    セント・アンドリュース オールド・コース・ホテル ( イギリス スコットランド)

    9位
    オテル・デュ・パレ (フランス ビアリッツ)

    10位
    ザ・ヴィラ・オブ・グランド・サイプレス (アメリカ フロリダ)

    情報誌「ホテルジャンキーズ」Vol.88より






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