LHOTEL OPENING

ホテル情報誌「ホテルジャンキーズ」掲載記事
Vol.90〜82より


デビューカタログ


新しくオープンしたホテル、
リニューアルして生まれ変わったホテルの情報です。
ナビゲーターは旅行ガイド編集者の上野奈穂さん。


  • アジア・インド洋地区
  • ヨーロッパ地区
  • 中東・アフリカ地区
  • アメリカ・カリブ海地区



  • ■アジア・インド洋地区■


  • インドネシア
  • セイシェル
  • タイ
  • 中国
  • フィリピン
  • ベトナム




  • ■インドネシア


    ===バリ島===

    Wリトリート&スパ・バリ・スミニャック
    W Retreat & Spa Bali-Seminyak


    オープン 11年4月(237室)
    TEL (62)361-738-106
    FAX (62)361-738-104
    whotels.com/baliseminyak


    旅行者に人気のエリア、スミニャックにWホテルが来春進出予定。客室はWホテルらしいウィットに富んだデザインをプラスしつつ、リラックスできる空間となっている。

    158室の客室のほか、ヴィラが79棟。客室は64平米で、海に面した客室が76室を占める。ヴィラにはプライベートプールが付き、バーベキュー設備が用意されている。65棟は1ベッドルーム・ヴィラで43平米のプールがある合計225平米の広さ。

    飲食施設は8軒を数え、パン・アジア料理を出すレストランやグリルレストラン、バーやラウンジなど。そのほか、書籍やDVDを貸し出すライブラリーやスパなどの施設があり、スパにはトリートメントルームのほか、24時間オープンのジム、プール、ハマム、バー&ラウンジ、屋外カバナ、ヨガスペースがある。(Vol.83より)


    ■セイシェル


    ラッフルズ・プララン
    Raffles Praslin


    オープン 11年2月(86ヴィラ)
    TEL (248)4-296-000
    FAX (248)4-296-001
    www.raffles.com/praslin


    セイシェルで2番目に大きな島、プララン(プラスリン)島にラッフルズが誕生。世界遺産にもなっているヴァレ・ド・メ自然保護区の近くに位置する。

    コンテンポリーなデザインでまとめられた客室はすべてヴィラタイプで、プライベートプール付き。インド洋を望む客室は125平米以上の広さ。バスルームからも海の眺めを満喫できる。オープンエアのバルコニーにはサンデッキが、屋外のパビリオンにはデイベッドとダイニングテーブルが用意されている。

    スパにはジム、スチームルーム、サウナを備え、真珠の名が付けられた13室のトリートメントルームのなかにはカップルで受けられる部屋やオープンエアの部屋も。ホテルには6軒の飲食施設のほか、プール、キッズクラブなども揃う。(「ホテルジャンキーズ」Vol.87より)


    ■タイ


    ===バンコク===

    ハンサー・バンコク・ホテル
    Hansar Bangkok Hotel


    オープン 10年12月(93室)
    TEL (66)2-209-1234
    FAX (66)2-209-1212
    www.hansarbangkok.com


    セント・レジスの近くにオープンした。BTSラチャダムリ駅まで徒歩2、3分。ロビーにはタイのアーティストによる巨大な作品が飾られ、ゲストを出迎える。

    全室オールスイート。もっとも手ごろなストゥーディオ・スイートは59平米の広さ。キチネットが付いているので、中長期滞在者にも便利だ。現代的でスタイリッシュなインテリアは、居住性も高そう。

    フランスのプロヴァンス料理レストランのほか、ハンサー・マティーニがおススメのバーなど、ホテルの飲食施設は4軒。料理長は、ルブア・ホテルのレストラン「シロッコ」でスーシェフを務めた経歴の持ち主。

    8階にある屋外プールは、林立するビルの狭間の都会のオアシスといった様子。同じフロアにあるジムでは、朝はヨガのクラスもある。(Vol.86より)


    ザ・セント・レジス・バンコク
    The St. Regis Bangkok


    オープン 11年4月(227室)
    TEL (66)2-207-7777
    FAX (66)2-207-7888
    stregis.com/bangkok


    BTSラチャダムリ駅に直結しているので便利。周辺には高級ホテルやショッピングセンターが立ち並ぶ。

    47階建てのビルの12?24階がホテル。客室のインテリアはモダンで、ブラウンの木目の床がアクセントになっている。天井まで大きくとられた窓から街を見渡せるのが特徴。

    レストラン施設は6軒。イタリアン、眺望も楽しめるグリルレストランのほか、バーなどが揃う。タイ初出店となる、ロンドンで大人気の和食レストラン「ズマ」も入る(かなりアレンジされた和食だが)。イギリスの高級スパ「エレミススパ」は東南アジア初出店。

    セント・レジス名物のバトラーは、24時間対応。ブラッディマリーはセント・レジス発祥のカクテルだが、こちらではサイアムマリーなるものも味わえる。(Vol.86より)


    サイアム・ケンピンスキー・ホテル・バンコク
    Siam Kempinski Hotel Bangkok


    オープン 10年9月(303室)
    TEL (66)2162-9000
    FAX (66)2162-9009
    www.kempinski.com/en/bangkok


    サイアム・パラゴン・ショッピングモール近くに隣接する。ガーデンの周りにプールや水辺が配され、さらにホテルの建物がそれらを取り囲むように設計されており、街中にありながら市内の喧騒とはほど遠い、ゆったりとした時が流れるホテル。

    客室のインテリアはコンテンポラリーなデザイン。籐を用いた椅子が柔らかな雰囲気を醸し出している。広さは40平米から。バスルームにはバスタブとは別に独立したシャワーブースがある。客室でのインターネット利用やミニバーのソフトドリンク、ローカルブランドのビールは無料。

    ホテル内には、ブラッセリー・スタイルのレストランやタイ料理、プールバー、ラウンジやバーなどの飲食施設のほか、スパ、ガーデンを見渡すジム、キッズクラブなどの施設がある。(Vol83より)


    ===プーケット島===

    マイカオドリームヴィラ リゾート&スパ・プーケット
    Maikhao Dream Villa Resort & Spa, Phuket


    オープン 11年4月(22ヴィラ)
    TEL (66)76-371-371
    FAX (66)76-371-372
    www.maikhaodream.com


    ラグジュアリーなリゾートブランド、マイカオ・ドリームがスタート。そのフラッグシップとなるリゾートがマイカオ・ビーチに誕生した。空港から車で15分の近さだが、静かなビーチが続く。

    客室はすべてプライベートプール付きのヴィラ。屋内外のリビングスペース、キチネット、サラ(タイ風東屋)なども揃い、2ベッドルームは457平米、3ベッドルームは655平米という広さ。ホワイトを基調にしたインテリアは洗練されており、ブラウンの家具が温かみを添える。

    当初は昨夏にオープンの予定だったが、オーナーがデザインを気に入らないと大幅に作り直したというこだわりのホテル。プーケットの北に位置する、タイ本土のパンガーのナタイ・ビーチにも姉妹ホテルが3月にオープンしている。(Vol.87より)


    ===サムイ島===

    Wリトリート・コーサムイ
    W Retreat Koh Samui


    オープン 10年11月(75室)
    TEL (66)77-915999
    FAX (66)77-915998
    www.whotels.com/kohsamui


    東南アジアの初のWホテル。島の北側に位置し、ビーチに面する全室ヴィラタイプのリゾート。ロビー脇の池には円形のソファー。ホテル到着直後からウィットに富んだデザインに出会い期待が高まる。

    客室はWらしさが抑え気味(?)の居心地のよい空間。反してレストランやバーなどのパブリックスペースのインテリアは、照明から家具にいたるまでWらしい遊び心満載のワクワクする場だ。客室ヴィラは163平米。プライベートプール、ゆったりめのデイベッド、ワイン用冷蔵庫まで備え、サンダル、サンハット、日焼け止め、水などが入ったビーチバッグがアメニティとして用意されているのは面白い。

    スパには屋外にもトリートメント・エリアがあり、プール、ジム、ウォータースポーツセンター、テニスコートなども揃う。(Vol.84より)


    ■中国


    ===杭州===

    フォーシーズンズホテル杭州
    Four Seasons Hotel Hangzhou at West Lake


    オープン 10年10月(78室)
    TEL (86)571-8829-8888
    FAX (86)571-8829-2298
    www.fourseasons.com/hangzhou


    中国有数の景勝地であり、杭州最大の見どころ、西湖の近くに立つホテル。この地方の江南様式で造られており、自然と調和した建築スタイル。客室はコンテンポラリーなインテリアで、中国らしいファブリックや調度品を置き伝統美を取り入れている。広さは63平米と市内最大。テラス付きの客室が多く、中国庭園または西湖が見渡せる。

    バーや伝統的な茶芸が楽しめるラウンジのほか、レストランは2軒。ひとつは上海料理、広東料理、杭州の伝統料理を出すレストランで、11室ある個室は独立したパビリオンになっていてプライベートダイニングが楽しめる。

    ジャック・ニクラウス設計のチャンピオンシップが開催される36ホールのゴルフコースや、2つのプール、ジム、スパなどもある。(Vol.83より)


    ===上海===

    アンダーズ上海 Andaz Shanghai

    オープン 11年10月末(307室)
    TEL (86)21-2310-1234
    FAX (86)21-2310-1235
    andaz.com


    外国人旅行者に人気のエリア、新天地にアジア初のアンダーズが誕生する。元は新天地に隣接するツインタワーに、コンラッドとジュメイラがそれぞれ入る計画だった。連絡通路でつながれたツインタワーはとうに出来ていたが、双方とも撤退し、このたびアンダーズとランガムがオープンする運びとなった。

    24階建てで、スイート65室を含め全307室。客室の広さは41平米から。インテリアの詳細は明らかになっていないが、スタイリッシュでコンテンポラリーなデザインになるようだ。ハイアット系列だけにどのようなデザインになるか期待が高まる。

    館内には、ラウンジやレストラン、スパなどの施設があり、トリートメントルームのほか、屋内プールやジム、ジュースバーも。美容室などが入るスパは2200平米の広さを誇る。

    ウォルドルフ・アストリア上海・オン・ザ・バンド Waldorf Astoria Shanghai on the Bund

    グランドオープン 11年4月(272室)
    TEL (86)21-6322-9988
    FAX (86)21-6321-9888
    www.waldorfastoriashanghai.com


    昨年8月にネオ・クラシック様式の建造物、外灘2号を改装し、全室スイートの20室ばかりのウォルドルフ・アストリア・クラブをオープン。今春に252室を擁する新館が完成し、グランドオープンの運びとなった。租界時代の建物が残るバンド(外灘)にあり、対岸には浦東をのぞむ。

    新館の客室はコンテンポラリーなインテリア。ウォルドルフ・アストリア・クラブは、外観同様に、内部もラグジュアリーな西洋の世界が広がる。コロニアルな雰囲気が漂うインテリアは中国的な要素もプラスされ、クラッシックホテルの趣きだ。

    ニューヨークスタイルのレストラン、中国料理店など飲食施設は6軒。34メートルもの長さを誇るバーカウンターがあるロング・バーは、1910年代には極東で最長のバーカウンターだったとか。(Vol.87より)


    ホテル・インデイゴ・上海・オン・ザ・バンド
    Hotel Indigo Shanghai on the Bund


    オープン 10年12月(184室)
    TEL (86)21-3302-9999
    FAX (86)21-3302-9998
    www.shanghai.hotelindigo.com


    インターコンチネンタル・ホテルズ・グループのブティックホテル・ブランド、インディゴが上海にも登場。アジア初となる。バンド(外灘)に立つが、観光客が集まるバンドエリアからは少し南下したところ。

    客室のインテリアは、モダンとレトロな中国デザインがミックスされたもの。インディゴはフローリングにラグを敷くスタイルを取っているが、こちらでは中国らしさを感じさせるラグを使用。ベッドの後ろにも中国の伝統建築物を写したモノクロ写真が飾られ、レトロ感を増す。

    黄浦江に面しており、ジムやプールからは対岸にある浦東の近未来的なビルが立ち並ぶ様子を見渡せる。昼間はそのスペクタクルな眺めにエクササイズがはかどりそうで、夜はライトアップされたビル群が目前に広がりムーディな雰囲気に浸れそう。(Vol.84より)


    ザ・リッツ・カールトン上海浦東
    The Ritz-Carlton Shanghai Pudong


    オープン 10年6月(285室)
    TEL (86)21-2020-1888
    FAX (86)21-2020-1889
    www.ritzcarlton.com


    ザ・リッツ・カールトンの上海2軒目のホテル。既存のホテルは南京西路にあるが、こちらは浦東に位置する。ホテルが面する世紀大道は、グランド・ハイアットやパーク・ハイアットも立ち並ぶ高級ホテルロード。

    ホテルは、浦東らしい近代的なビル、上海ifcサウスタワー(58階建て)の高層フロアに入り、39?51階を客室が占める。客室はコンテンポラリーなインテリアデザイン。所々に中国らしい模様や細工が見られる。

    飲食施設は、中国料理レストラン、ラウンジなどのほか、杉本貴志氏率いる日本のデザイン事務所、スーパーポテトがデザインを担当したイタリアンレストランやレストラン&バーもある。スパにはESPAが入っており、ジム、屋内プール、ジャクージ、サウナ、スチームルームなどの施設を備える。(Vol.82より)


    ランガム・シンティエンディ上海
    The Langham Xintiandi Shanghai


    オープン 12年(357室)
    TEL (86)21-2330-2288
    FAX (86)21-2330-2233
    xintiandi.langhamhotels.com


    1865年にヨーロッパ初のグランドホテルとしてロンドンに開業したランガムからスタートしたランガム・ホスピタリティ・グループが、新天地(シンティエンディ)のツインタワーのもう一方にオープンした。ソフトオープンは2010年10月。 ブラウンやブラックでまとめられた客室はシック。中国的な幾何学模様の壁紙がアクセントになっている。

    広東料理&上海料理、アジア&ウエスタン料理レストランのほか、バーやラウンジ、数々の賞を獲っているチュアンスパ、屋内プール、ジムなどの施設が揃う。チュアンとは水の流れを意味し、中国医学に基づくトリートメントを提供する。 人民広場の近くにある姉妹ホテル、ランガム・ヤンツー・ブティックはアールデコ建築の建物を改装したブティックホテルだ。

    レ・スイート・オリエント外灘上海
    Les Suites Orient, Bund Shanghai


    オープン 10年(168室)
    TEL (86)21-632-00088
    FAX (86)21-632-01188
    www.lessuitesorient.com


    台北で人気のブティックホテル「レ・スイート」の姉妹ホテルが上海のバンド(外灘)地区にオープン。バンドの繁華街より南に位置するため、テレビなどでお馴染みのバンドの象徴的な景色や、黄浦江の向こう岸に広がる浦東の近未来的な様子を満喫できるホテルだ。

    西洋建築の建物の中に入ると、上海ではなかなか見られない穏やかで居心地のよい空間が広がる。全室バスルームにはテレビが備えられており、インターネット利用や市内通話は無料となっている。バスルームからビューを楽しめる客室や、浦東にあるテレビ塔を眺められる客室もある。

    ビュッフェ形式の朝食はラウンジで。こちらではコーヒーや紅茶、クッキーが終日サービスでいただける。シガーバーやライブラリー、ジムの施設もある。(Vol.82より)


    ===香港===

    ザ・リッツ・カールトン香港
    The Ritz-Carlton, Hong Kong


    オープン 11年3月(312室)
    TEL (852)2263-2263
    FAX (852)2263-2260
    www.ritzcarlton.com


    香港島のセントラルに位置し08年1月末にクローズしたザ・リッツ・カールトンが、カオルーンで復活。カオルーン駅近くに出来た超高層ビル「インターナショナル・コマース・センター(ICC)」の102-108階を占める、世界でもっとも高層階にあるホテルだ。

    以前のインテリアはクラシカルなタイプだったが、こちらは現代的で洗練されたイメージ。また旧ホテルは客室の広さに少々難ありだったが、こちらは50平米以上の広さを誇る。クラブルームのゲストはホテル名物のクラブラウンジを利用できる。116階のスパは、東京のザ・リッツ・カールトンと同じESPA。118階にはジムと屋内プールがある。

    ICCの低層階はショッピングモール「エレメンツ」で、100階には展望台がある。隣接するビルの高層階にはWホテルが入る。(Vol.85より)


    ===拉薩===

    セントレジス拉薩リゾート
    The St. Regis Lhasa Resort


    オープン 10年11月(162室)
    TEL (86)891-680-8888
    FAX (86)891-630-8888
    www.stregis.com/lhasa


    セントレジス・ホテルは上海などにもあるが、リゾートとしては中国初。チベットの中心、拉薩(ラサ)に誕生し海抜3,680メートルに位置する。

    122室の客室のほか、ヴィラが28棟とスイートが12室。室内には、調度品をはじめチベット文化を感じさせる装飾を施す。レストランやロビーなどのパブリックエリアもチベットスタイルでまとめられている。

    世界遺産でもあり、チベット仏教の中心的な存在でもあるポタラ宮までは3キロの距離。ロビーの大きくとられた窓からその美しい姿を存分に楽しめる。

    飲食施設はインターナショナル料理、チベット料理、中国料理の各種レストランのほか、ティールーム、ワインバーを揃える。スパではチベット式のハーバル・トリートメントを受けることができる。(Vol.84より)


    ■フィリピン


    ===セブ島===

    ラディソン・ブルー・ホテル・セブ
    Radisson Blu Hotel Cebu


    オープン 10年9月(400室)
    TEL (63)32-402-9900
    FAX (63)32-402-9999
    www.radissonblu.com/hotel-cebu


    セブ島最大のショッピングモール「SMシティ・セブ」に隣接しているため、食事やショッピングにとても便利な立地。客室もパブリックエリアもスタイリッシュなインテリアが特徴だ。

    飲食施設は、バーは2軒あるがレストランは1軒。ビュッフェレストラン「フェリア」では、寿司や中国、韓国、イタリア、フィリピン料理など豊富に取り揃える。デザインが凝った食器やビュッフェのプレゼンテーションなどが、食事の時間をさらに楽しいものにしてくれる。

    ビジネスクラスルームとスイートのゲストは、20階にあるラウンジを自由に利用できる。ラウンジでは朝食やイブニングカクテル、日中の飲み物などをいただける。そのほか館内には、ジムやスパ、セブ市内最大のプールなどの施設が整う。(Vol.85より)


    ■ベトナム


    ===ダナン===

    フュージョン・マイア・ダナン
    Fusion Maia Da Nang


    オープン 10年10月(87室)
    TEL (84)511-3967-999
    FAX (84)511-3967-888
    www.fusionmaiadanang.com


    女性だったら、こんなホテルを待っていたはず。ベトナムの中部の都市ダナンにオープンしたホテルは、なんと滞在中スパのトリートメントが受け放題!

    空港からは15分のミーケービーチに面し、白砂のプライベートビーチが広がる。客室はすべてヴィラで、プライベートプールと中庭が付く。朝食はプールサイドやビーチなど、希望の場所でとれるというのも嬉しいところ。時間帯も自由だ。

    マイアスパの営業時間は10?22時。トリートメント料金は室料に含まれている。プールや滝のあるトロピカルガーデン、美容室、スチームルーム、サウナ、ライブラリーなど、スパ施設も充実。ヨガのほか、太極拳、瞑想などのクラスもある。

    9月末まではオープニングレートが出ているので要チェック。(Vol.86より)

    ===ニャチャン===

    ヴィンパール・ラグジュアリー・ニャチャン
    Vinpearl Luxury Nha Trang


    オープン 11年5月(84室)
    TEL (84)58-3-598-598
    FAX (84)58-3-598-000
    vinpearlluxury-nhatrang.com


    ニャチャン市内からクルーザーで7分、ホントレ島の「ヴィンパール・リゾート&スパ」の敷地内にできた。客室は全室ヴィラまたはスイート。

    ホテル側は、客室のデザインはコンテンポラリーと言うが、木目調のフローリングやブラウンで揃えた家具を配し、ベトナムの伝統的な要素を取り入れたインテリアは重厚な雰囲気を醸し、クラシック・スタイルのインテリアとなっている。全室プライベートプール付き。もっともお手ごろな客室でも、室内60平米、プール&ガーデン40平米以上、と合計100平米の広さを誇る。

    スパのトリートメントルームは水上コテージのように海上にせり出しており、心身ともにリラックスできそう。18ホールのゴルフクラブも併設し、インターナショナル料理やベトナム料理などのレストランが入る。


    ■ヨーロッパ地区■

  • イギリス
  • イタリア
  • オランダ
  • クロアチア
  • スペイン
  • フランス
  • ベルギー
  • マルタ
  • モンテネグロ



  • ■イギリス


    ===ロンドン===

    アロフト・ロンドン・エクセル
    Aloft London Excel


    オープン 11年10月(252室)
    TEL (44)20-3203-0700
    FAX (44)20-3203-0701
    www.aloftlondonexcel.com


    スターウッド系のアロフトがイギリスに進出。ロンドンの東にあるドックランズ地区にあり、2012年の五輪でも会場のひとつとして指定されているエクセル展示場に隣接する。 客室はシンプル。3メートルもの高さの天井や大きな窓が特徴。対照的に、パブリックエリアでは色合いやデザインなどにワクワクする。

    アロフト共通の「w xyz」バー、「リミックス」ロビーラウンジ、「リチャージ」フィットネスセンター、飲食エリアの「リフュエル・バイ・アロフト」もここに揃う。そのほかコンテンポラリー・ブリティッシュのレストランが入る。

    同じくスターウッド系の「Wロンドン」もロンドンのレスター・スクエアに今年2月にオープンしているが、アロフトはお手ごろ価格でW系列のデザインを楽しめるのが魅力的。


    エクレストン・スクエア・ホテル
    Eccleston Square Hotel


    オープン 11年8月(39室)
    TEL (44)203-489-1000
    FAX (44)203-489-1010
    www.ecclestonsquarehotel.com


    1835年ごろに建てられたジョージアン様式のタウンハウスを改装。スタイリッシュなロビーやラウンジ、バーはモノトーンでまとめられ、市松模様に似たフロアーが特徴的だ。

    「ヨーロッパ一のハイテク・ブティックホテル」を自負する。客室内をのぞいてみると…世界最高のベッドとも言われるスウェーデンのヘステン社製のベッドはマッサージ機能付き、ヘステン・マインド・スパというプログラムをテレビで見ることもでき、リラクゼーションやフィットネスのメニューがある。室内のiPad2でルームサービスやレストランの予約などのリクエストも可能。3Dテレビに3D対応ブルーレイDVDも設置などなど。大理石のバスルームはガラス張り。しかしボタンひとつで不透明にできるので安心を。超高速WIFI、市内通話は無料となっている。


    コリンシア・ホテル・ロンドン
    Corinthia Hotel London


    オープン 11年5月(294室)
    TEL (44)20-7930-8181
    FAX (44)20-7321-3001
    www.corinthia.com


    地中海の島国マルタのホテルチェーン、コリンシア・ホテルズが、五輪を控えてホテルのオープンが続くロンドンに五ツ星の最新ホテルを出した。政府関連の施設が立ち並ぶホワイトホールに位置する。

    ヴィクトリア様式の建造物のなかは、品がよくクラシカルな雰囲気が漂う、イギリスらしいホテル。大人の世界、といっても怪しげではない。落ち着いた空間が広がる。ホテルのドームの真ん中には、パリのデザイナーの手による満月のようなバカラのシャンデリアが煌く。

    レストランは、アラブ世界を思わせる縞々の支柱が特徴的な地中海料理レストランやイギリス料理レストランの2軒。ほかにラウンジやバーもある。屋内プール、サウナ、ジム、ヘアサロンなどを備えるスパには、ESPAライフが入る。(「ホテルジャンキーズ」Vol.87より)


    コワース・パーク
    Coworth Park


    オープン 10年9月(70室)
    TEL (44)1344-876-600
    FAX (44)1344-876-660
    www.coworthpark.com


    ロンドンのドーチェスター・ホテル、パリのプラザ・アテネなどの高級ホテルをもつドーチェスター・コレクションが、競馬場で有名なアスコットに、馬好きにはたまらないカントリーハウス・ホテルをオープン。

    ロンドンの中心部から車で45分の距離にある、240エーカーの敷地にホテルが建つ。ホテル所有のポロ・フィールドと厩舎付きの乗馬センターをもつイギリス唯一のホテル。客室は3つの棟に分かれており、なかには厩舎を改装したものも。 ここではスパも自慢で、100%オーガニックで有名な自然派スキンケアブランド、Dr.アルカイタスのトリートメントもある。アメリカ以外ではホテル・スパで受けられるのは初めて。メインダイニングはミシュランの星をもっているシェフ、ジョン・キャンベルのレストランが入る。(Vol.83より)


    セント・ジョン・ホテル
    St. John Hotel


    オープン 11年(15室)
    TEL (44)203-301-8069
    www.stjohnhotellondon.com


    ロンドンの中心、ピカデリー・サーカスと目と鼻の先のチャイナタウンの一角にオープンする。有名なシーフードレストラン「マンジーズ」が60年以上にも渡って営業してきた場所だが、建物はきれいに改装した。

    1階にはレストランが入り、その上にはバーも備えるガストロ・ホテル。レストランは午前2時まで営業予定だ。ホテルを手掛けるのは、シェフのファーガス・ヘンダーソン氏とビジネスパートナーのトレバー・ガリバー氏。ふたりは1994年にスミス・フィールドでレストラン「セント・ジョン」を開き、ミシュランの星も獲得しているので、このホテルのレストランも注目度が高い。

    客室はホワイトでまとめられたシンプルなインテリア。15室ばかりの小規模なホテルだが、最上階にはスイートを備える。


    Wロンドン・レスタースクエア
    W London Leicester Square


    オープン 11年2月(192室)
    TEL (44)20-7758-1000
    FAX (44)20-7758-1001
    www.wlondon.co.uk


    Wホテルの40軒めは、来年の五輪開催を控えて活気づくロンドンのまさに中心、レスタースクエアに誕生。

    周りのトラディショナルな建物と対比をなす、半透明の近代的なビル。時間によりビルのカラーが変化する。ホテルに足を踏み込むと、そこはミラーボールがきらめき、レセプションからナイトライフへ誘われる。周辺の環境からデザインのインスピレーションを受けたというのも頷ける。

    客室はしっとりとしたオトナの雰囲気。デスクがバーカウンターのようにしつらえてあるインテリアもあり面白い。ホテルには、メキシコ料理とアジア料理の2軒のレストランのほかにラウンジも備える。アジア料理は、ミシュランの三ツ星シェフ、ジャン・ジョージ・ポンゲリヒテン氏のニューヨークの「スパイス・マーケット」の姉妹店だ。(Vol85より)


    ベルグレイブス・ア・トンプソン・ホテル
    Belgraves, A Thompson Hotel


    オープン 12年2月(85室)
    TEL (44)20-7858-0100
    FAX (44)20-7858-0121
    www.thompsonhotels.com


    アメリカを中心にスタイリッシュなホテルを展開するトンプソン・ホテルズが、イギリス初のホテルをバッキンガム宮殿やハイドパークにも近いベルグラビア地区に誕生させた。

    デザインは「ラフ・ラグジュアリー」をテーマにイギリス人デザイナーが担当。一番下のカテゴリー、キング・スーペリアは23平米からと広くはないものの、洒落ていながらも落ち着いた雰囲気。出窓風の一角にはソファーがはめ込まれ、居心地のよい空間を作り出す。このカテゴリーでもバスルームは豪華で、ホワイトとグレイの大理石でできたものだ。

    ホテル内には、有名なシェフでもあり、雑誌や新聞にコラムを寄稿するフードライターでもあるマーク・ヒックス氏によるレストランや、ソーホーにあるバーは賞を取ったこともあるというマークス・バーも入る。


    ■イタリア


    ===ミラノ===

    アルマーニ・ホテル・ミラノ
    Armani Hotel Milano


    オープン 11年10月(252室)
    TEL (39)02-8883-8888
    FAX (39)02-8883-8000
    www.aloftlondonexcel.com


    UAEの不動産会社エマール・プロパティーズとの共同事業、アルマーニ・ホテルの第2弾は、デュバイに続きミラノのブランド街にオープン。1937年築の建物の地階から2階にはエンポリオ・アルマーニなどアルマーニ系のショップなどが入り、3〜9階がホテルとなっている。

    落ち着いた色調にまとめられた客室は、洗練されておりエレガント。家具はアルマーニ・カーザのものを使い、バスルームは2人で利用できるように設計されている。

    パブリックエリアが集められた8?9階はガラス張りで、アルマーニ・リストランテやバー、ラウンジは7階、ビューティ&リラクゼーション系は8階。8階には6室のトリートメントルームやサウナ、スティームルームを備えるアルマーニ・スパや24時間オープンのジムなどがある。


    ■オランダ(アムステルダム)


    ===アムステルダム===

    ホテル・ジ・エクスチェンジ
    Hotel The Exchange


    オープン 11年12月(61室)
    TEL (31)20-561-3699
    FAX (31)20-561-3600
    www.exchangeamsterdam.com


    通常はホテル自体が「○ツ星」と格が決まっている。しかしこのホテルは、客室が1?5ツ星までに分かれているというユニークなコンセプトに基づいている。

    インテリアは、アムステルダム・ファッション・インスティトゥートの学生や卒業生が手掛けた。デザイナーの裁縫部屋のような雰囲気の客室もあれば、モデルの控え室を思わせるものも。ちなみに、客室のランクは広さやアメニティによるもので、インテリアは関係なし。

    レストラン「ストック」、ショップ「オプションズ!」を併設し、ホテルとともに、ダム通りの都市再生プロジェクト「レッド・カーペット」の一環となっている。ショップには著名デザイナーから若手デザイナーまでの作品が揃い、シューズや雑貨など個性的なアイテムが手に入る。


    ホテルJL no.76
    Hotel JL no.76


    オープン 11年4月(39室)
    TEL (31)20-3485555
    FAX (31)20-3485556
    www.vondelhotels.com


    アムステルダムにフォンデル、レーマーと2軒のブティックホテルをもつフォンデル・ホテルズが3軒目にオープンしたのは、フォンデル公園の近くに位置する4ツ星ホテル。

    フォンデル・ホテルズのプロパティは、歴史的な建築物を改装し、伝統的な要素とコンテンポラリーアートを組み合わせているのが特徴的だが、こちらのホテルも例に漏れない。18世紀の邸宅2軒を改装し、オランダでよく知られたアーティスト、バーバラ・ブルックマン氏がインテリアを手掛けた。どの客室も壁紙の一部に、柄は違えども刺繍作品を拡大したものを使っているところが特徴だ。

    こぢんまりとしたホテルで、スパやジムなどの設備はない。レストラン1軒のほか、オネスティ・バーがあり、飲み物やスナックを無料でいただける


    ミント・ホテル・アムステルダム
    Mint Hotel Amsterdam


    オープン 11年5月(553室)
    TEL (31)20-530-0800
    FAX (31)20-524-8606
    www.minthotel.com


    スタイリッシュなシティホテルを展開するミント・ホテル。イギリス以外では初となるホテルをオランダにオープンさせた。

    運河に面したホテルは、アムステルダム中央駅から徒歩2分のロケーション。街の中心、ダム広場にも近い。ホテルの建物は箱を思わせ、目印にもなりそうだ。客室のインテリアは軽やかな雰囲気。

    最上階にはスカイラウンジがあり、旧市街が望める。ガラス一枚を隔て、向こう側には古くから続く街並み、内側には現代的な赤いソファーセット、というそのコントラストが鮮やかで息を呑む。テラス席もあり、こちらのテーブルセットはホワイトで統一。

    オシャレで爽やかなホテル。ホテルの名前にあるミントを口にしたような清涼感を抱くホテルだ。(「ホテルジャンキーズ」Vol.87より)


    ■クロアチア


    ===ドゥブロブニク===

    ヴィラ・ドゥブロブニク
    Villa Dubrovnik


    再オープン 10年5月(56室)
    TEL (385)20-500-300
    FAX (385)20-500-310
    www.villa-dubrovnik.hr


    ホテルの建物は岩の上に段々状に設計され、すぐ下には紺碧のアドリア海を望む絶景ホテル! 以前は三ツ星ホテルだったが、数年による改修工事をへて再オープンした。現在はSLH(スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド)のメンバーでもある。

    スーペリアルームは、開放感があるものの室内が27平米と少し手狭かも。その2つ上のエグゼクティブルームは室内38平米にテラスを合わせて45平米ほど。テラスにはジャクージーも付き、アドリア海を独り占めしている気分になれそう。

    2軒のレストラン、ライブラリー・ラウンジ、ルーフトップバー、スパ、ジムなどの施設が揃い、もちろんプライベートビーチもある。アドリア海の真珠と呼ばれる旧市街へは、スピードボートでの無料送迎がある。(Vol.85より)


    ===ロヴィニュ===

    ホテル・ローン
    Hotel Lone


    オープン 11年6月(248室)
    TEL (385)52-632-000
    FAX (385)52-632-001
    www.lonehotel.com


    クロアチア初のデザインホテルが、アドリア海に突き出た街、ロヴィニュに誕生した。ロヴィニュはヴェネツィア共和国の一部だったこともあり、ヴェネツィアと似た風景をもつ美しい街。6階建て海辺のホテルまでは、街の中心から徒歩20分ほど。

    ホテルの建物はY字型で、緩やかな曲線を描くデザインが特徴的。客室は、ナチュラルな木目調でまとめられたシンプルモダンなインテリア。地元のオーク材を使っている。

    伝統的クロアチア料理を出すレストランや、シーフードバーなど、レストランは3軒。地元イストゥラ地方のワインも幅広く用意している。バー数カ所のほか、ナイトクラブも入る。スパにも力を入れており、1700平米の広さの施設に、フィンランド式サウナ、ジム、室内プール、トリートメントルーム8室などが揃う。


    ■スペイン


    ===バルセロナ===

    ホテル・バゲス
    Hotel Bagues


    オープン 10年10月(31室)
    TEL (34)93-343-5000
    FAX (34)93-341-4999
    www.derbyhotels.com


    スペインを中心にホテルを展開するデルビー・ホテルズ・コレクションが、ジュエリー業界のバゲス・マリエラとタッグを組んだ。バゲス・マリエラは、現代的なデザインのバゲス社と、アートとしてジュエリーを捉えるマリエラ社が合併したブランド。ホテル内のミュージアムには七宝焼きが有名なマリエラの作品を展示している。

    ミュージアムホテルといわれるのは、作品を展示していることにとどまらない。建物自体の装飾もさることながら、床、ランプ、タペストリー、壁画なども凝っている。植物を思わせる背丈のあるゴールドの彫刻が置かれていたり、なかにはアート作品のようなものも。客室にはマリエラのデッサンやジュエリーが飾られている。暗めの色調だが現代的な華やかさも備え、大人の世界が広がる。(Vol.86より)


    ■フランス


    ===パリ ===

    ジュール&ジム・オテル
    Jules & Jim Hotel


    オープン 11年12月(23室)
    TEL (33)1-44-54-13-13
    FAX (33)1-42-78-10-01
    www.hoteljulesetjim.com


    マレ地区のグラヴィリエ通りに、3つの建物から構成されたプチホテルがオープン。ホテル名は映画(日本語タイトル「突然炎のごとく」)よりとった。23室の客室は、本館と、ジュール、ジムと呼ばれる低めの建物に分かれる。メインエントランスを入ると、フォトギャラリーにもなっている廊下を通りレセプションへ。

    客室はホワイトとブラウンを基調としたシンプルなインテリア。朝食もとれるバーは、ステンレス製のスティールの家具が金属質で冷たい印象を与えるかと思いきや、洞窟を思わせる塗り固められた壁とマッチし、ふんわりとした空気を感じさせる。バーは日中もオープンしており、Wi-Fi通信を無料で利用できる。

    ホテルのスタッフは制服を着ていない。ラコステのポロシャツにスープラのシューズが彼らの目印だ。


    Wパリ・オペラ
    W Paris - Opera


    オープン 12年2月(91室)
    TEL (33)1-77-48-94-00
    FAX (33)1-42-60-38-95
    www.whotels.com


    昨年の『Wロンドン』に続き、バレンタインデーにオープンした、フランス初のWホテル。オペラ座まで至近距離という好ロケーションを誇る。

    パリにはデザインホテルも多くあるが、Wホテルはパリに合わないイメージがあった。しかもホテルは、1870年代のオスマン様式の5階建ての建造物。しかし、コンテンポラリーな要素を加え、アーチ型の天井、装飾が施された柱、大理石の階段、暖炉なども部分的に修復しつつ、うまく改装されている。ステンドグラスの窓やモザイクのフロアなども残る。客室は、新旧が融合している部屋もあれば、アンバランスな部分がかえって興味をそそる部屋も。

    レストランは、スペインでミシュランの二ツ星を獲得しているセルジ・アローラ氏がエグゼクティブ・シェフに就任し、注目を浴びている。


    パビヨン・デ・レトル
    Pavillon des Lettre


    オープン 10年11月(26室)
    TEL (33)1-49-24-26-26
    FAX (33)1-49-24-26-27
    www.pavillondeslettres.com


    ラクジュアリーなブティックホテル、パビヨン・ドゥ・ラ・レーヌの姉妹ホテルが、有名ブランドのブティックが立ち並ぶフォーブル・サントノレ通りの近くに誕生した。

    ホテル自体が文学へのオマージュとなっている。ここには部屋番号はなく、全26室にはAからZ までの26文字があてられている。そのアルファベットから始まる作家にちなんだ部屋となっており、B はフランスの詩人ボードレール、H は「レ・ミゼラブル」を著したフランスの作家ユーゴーといったように。そのほかにも、ゲーテやシェイクスピア、アンデルセンなどの世界的に著名な作家や詩人が取り上げられている。

    彼らの小説や詩、脚本からの文章がベッド上のカンバスに描かれており、ナイトスタンドには作品のハードコピーが置かれている。(Vol.84より)


    オテル・アテネ・パリ
    Hotel Athenee Paris


    オープン 10年9月(20室)
    TEL (33)1-40-17-99-29
    www.hotel-athenee.com


    パリの名門ホテル「プラザ・アテネ」と混同しないように! こちらはジャック・ガルシア氏によるブティックホテル。ガルシア氏といえば、パリの「コスト」「フーケ・バリエール」、カンヌの「マジェスティック」などを手掛けたインテリアデザイナー。

    何やらミステリアスな雰囲気のレセプションがまずはゲストを出迎える。19世紀のイタリア風のインテリアは少しこってり系。「椿姫」「アイーダ」の4つの悲劇のオペラに想を得たという。劇場を思い起こさせるドレープが豊かな赤いカーテンの客室や、モノトーン系のインテリア、壁紙が印象的なインテリアの客室もある。

    ホテルの施設はバーとスモーキングルームのみ。ガルシア氏の作り出す怪しげな雰囲気に浸ってみたい人は、客室よりパブリックルームのほうがその世界観を楽しめるかも。(Vol.82より)


    ■ベルギー


    ===アントワープ===

    サー・プランタン
    Sir Plantin


    オープン 10年12月(176室)
    TEL (32)3-271-0700
    FAX (32)3-272-3800
    www.sirplantin-antwerp.com


    ダイヤモンド産業が有名で、モードの街としても知られるベルギー第2の都市アントワープに三ツ星ながらデザインホテルが誕生した。街の南にある、アール・ヌーヴォー様式の建築物が多いズーレンボルグ地区に位置する。中心部へは徒歩10?15分ほどだが、ホテルの近くからトラムを利用して街中に出ると便利だ。

    モノトーンでまとめられたシンプルな客室のなか、ベッドボードにはかなり大判の絵画が飾られているのが特徴的。タッチは現代的だが、着衣からするとモデルは中世の女性だろうか。レセプションやラウンジにも絵画が飾られているが、こちらは目と額のあたり、あるいは胸部など、パーツを描いたものが多い。

    スタッフはフレンドリーで、客室のベッドのマットレスの寝心地がよいと評判だ。(Vol.85より)


    ■マルタ


    ===サン・ジュリアン===

    ザ・ジョージ
    The George


    オープン 10年6月(112室)
    TEL (356)2011-1000
    FAX (356)2011-1011
    www.thegeorgehotelmalta.com


    地中海のリゾート地として知られるマルタだが、今回ご紹介するのはクラブやバーが集まるナイトライフシーンとして有名なパーチャビルにできたブティックホテル。ハチミツ色をした伝統的な建物に混じり、ガラス窓が多いビルが立つ。

    ロビーにはターコイズブルーのソファーがアクセントとして置かれ、爽やかな空気が流れる。館内にはいたるところにモダンアートが飾られ、クッションなどのアイテムもしゃれている。中央のコートヤードはガラスの屋根で覆われていて、穏やかなマルタの陽射しを体感できる。

    客室はブラウン系でまとめられ、わりとシンプル。プールはルーフトップとスパの屋内温水プールと2カ所あり、ルーフトップ・プールの脇にはバーとレストランも備える。地中海まで見渡せる景色は絶景だ。(Vol.85より)


    ■モンテネグロ


    ===スベティステファン島===

    アマン・スベティステファン
    Aman Sveti Stefan


    オープン 11年7月(58室)
    TEL (382)33-420-000
    FAX (382)33-420-222
    www.amansvetistefan.com


    モンテネグロがユーゴスラビアの一共和国だったころ、スベティステファン島の要塞ホテルは、セレブリティが休暇で滞在するところとして注目を集めていた。その後、島はユーゴスラビア紛争で寂れてしまったが、このたびアマンリゾーツの手により往時の輝きを取り戻した。

    まず、本土にあるヴィラ・ミロチャー(8室)が、2008年12月にオープンした。ヴィラはユーゴスラビア王国時代の王妃マリアの夏の居館でもあったところ。そして、2011年7月にはアドリア海に突き出たスベティステファン島のホテル(50室)の改装を終えグランドオープンとなった。

    エレガントな雰囲気に包まれたヴィラも魅力的だが、島のコテージにも泊まってみたい。壁や天井の梁などに15世紀の要塞の名残をとどめながらも、洗練された空間が広がる。


    ■中東・アフリカ地区■
  • クウェート
  • トルコ
  • モロッコ




  • ■クウェート


    ===クウェート===

    ホテル・ミッソーニ・クウェート
    Hotel Missoni Kuwait


    オープン 11年3月(169室)
    TEL (965)2577-0000
    FAX (965)2577-0121
    www.hotelmissoni.com


    イタリアのファッションブランド、ミッソーニによる2軒めのホテルは中東に誕生。63室のスイートを含む全169室はもちろんのこと、流線型の建物の18フロアに渡ってロジータ・ミッソーニのデザインを楽しめるホテルだ。幾何学模様や抽象模様が特徴のミッソーニのニット。その独特な色彩はホテルのなかでも再現されている。

    家具やアメニティなどはカラフルで、中東らしいエキゾチックな様子はまったく感じられない。全客室からはアラビア湾の眺めを満喫できるのもウリのひとつ。

    メインダイニングはイタリア料理レストラン、そのほか地中海&アラビア料理を出すレストランも。現在プールはあるが、ジムやヨガスタジオを併設するシックスセンシズ・スパは今後オープン予定だ。(Vol.86より)


    ■トルコ


    ===イスタンブール===

    イスタンブール・エディション
    The Istanbul Edition


    オープン 11年4月(78室)
    TEL (90)212-317-7700
    FAX (90)212-317-7710
    www.editionhotels.com


    数々の話題性のあるホテルをプロデュースしたホテリエ、イアン・シュレイガー氏とマリオットとのコラボ、エディション・ホテルズの2軒目。

    トルコの典型的なドーム型天井をもつロビーが、ゲストを出迎える。ゴールドのモザイクをはめ込んだ床は、ビザンチン建築を思い起こさせる。

    ブロンズまたはホワイトゴールドを基調とした客室は、エレガンスも感じさせる。天井からぶら下がるランプの形をした読書灯が洒落ている。客室もパブリックスペースもシックにまとめられているのだが、どこかセクシーな雰囲気が漂う。

    ホテルのコンセプトは「すべてが一つ屋根の下に」。レストランはチプリアーニ、スパはESPA。バー、ドローイングルーム、映画室、もちろんナイトクラブもある。スパにはジム、屋内プール、ハマムなどを備える。


    ■モロッコ


    ===マラケシュ===

    フォーシーズンズ・ホテル・マラケシュ
    Four Seasons Hotel Marrakech


    オープン 11年(141室)
    TEL (212)524-359-200
    FAX (212)524-359-201
    www.fourseasons.com


    ローズピンクの建物がロマンチック。パビリオンに囲まれたメインビルディングには、伝統的なムーア様式を再現した。モロッコらしさを感じる客室は、ナチュラルな色合いでまとめられエレガントさが漂う。

    飲食施設は5軒。フランスのプロヴァンス料理のほか、アンダルシア&シチリア&モロッコ料理を提供するレストラン(スペインのアンダルシアやイタリアのシチリアにもアラブ世界の名残がある)、ルーフトップバー、アトラス山脈の景色を楽しめるラウンジなどがある。

    プールとテニスコートは各2つ。スパは10月オープン予定。ハマム体験もできる。子供向けの施設も整っておりファミリーでも楽しめるが、アダルト・オンリーのプールがあるなど、カップルでゆったりと過ごせるのも嬉しい。(Vol.86より)


    ラ・マムーニア
    La Mamouia


    リニューアルオープン 9年9月(210室)
    TEL (212)524-388-600
    FAX (212)524-444-660
    www.mamounia.com


    1923年に開業したモロッコの伝説のホテルが、3年の大改装をへてデザイナー、ジャック・ガルシア氏の手により蘇った。多くの著名人に愛され、イギリスのチャーチル元首相、アメリカのレーガン元大統領などの国のトップから、チャップリン、トム・クルーズ、シルベスタ・スタローンなどの映画俳優たちも滞在した。

    客室はエキゾチックで異国情緒たっぷり。ホテル内の4軒のレストランは、モロッコ料理、地中海料理の他、パリのアピシウスのジャン・ピエール・ヴィガト氏のフランス料理、南イタリアのドン・アルフォンソ1890のアルフォンソ氏によるイタリア料理レストランもある。バーは5軒。サロン・ド・テ、ライブラリーなどのほか、室内プール、ジャクージ、ハマム、ジムなどがととのったスパもある。(Vol.83より)


    ■アメリカ・カリブ海地区■

  • アメリカ合衆国
  • アルゼンチン
  • ペルー




  • ■アメリカ合衆国


    ===シカゴ===

    パブリック・シカゴ
    Public Chicago


    オープン 11年10月(285室)
    TEL (1)312-787-3700
    FAX (1)312-573-5816
    www.publichotels.com


    1926年築のアンバサダー・イーストが、数々の魅惑的なホテルを作り出してきたホテリエ、イアン・シュレイガー氏によって改装され、パブリック・シカゴとしてオープンした。現在、シュレイガー氏はエディションとパブリックという2つのホテルブランドを手掛けており、こちらがパブリック第1号ホテルとなる。

    アンバサダー・イースト時代の伝説のレストラン「ポンプルーム」はその名を残し、メニューはカリスマシェフ、ジャン=ジョルジュ・ヴォンゲリヒテン氏によって再考案された。

    館内のインテリアは、ロビーは邸宅の雰囲気、他のパブリックエリアは洗練されつつ、どこかセクシー。客室はホワイトでまとめられたシンプルな内装だ。これまでシュレイガー氏が手掛けたホテル同様、セレブが集う場になること間違いなし!


    ===スコッツデール===

    ザ・サグワロ・スコッツデール
    The Saguaro Scottsdale


    オープン 11年11月(194室)
    TEL (1)480-308-1100
    FAX (1)480-308-1200
    thesaguaro.com


    カリフォルニアに30軒ほどのホテルを展開するジョワ・ド・ヴィーヴルが、初めてカリフォルニア外にオープンした。大型サボテンから名前をとったホテルは、砂漠のなかにできた街、スコッツデールの中心地に位置する。オーナーは、ニューヨークのエース・ホテルなどを所有するサイデル・グループ。

    砂漠に咲く野の花のカラーを取り入れたインテリアは、イエロー、ピンク、オレンジ、パープルなど、とてもカラフル。砂漠の陽射しがそのまま入り込んでいるかのような明るさに満ちている。メキシコから輸入したハンドクラフトも置かれ、室内にはリゾートムードが漂う。

    飲食施設は、メキシカン・レストラン、バーやカフェがあり、若手のセレブリティ・シェフ、ホセ・ガルセス氏が率いる。


    ===ニューヨーク===

    ホテル・アメリカーノ
    Hotel Americano


    オープン 11年9月(56室)
    TEL (1)212-216-0000
    FAX (1)212-216-9000
    www.hotel-americano.com


    メキシコにデザインホテルを展開するグループ・ハビタがアメリカ初進出。場所はNYのマンハッタン。

    メタルのファサードが特徴的な10階建てのビルはメキシコ人デザイナーによるもの。客室は、パリの人気セレクトショップ、コレットも手掛けたフランス人デザイナーが担当した。旅館を意識した客室は、ベッドが低めに設計されている。台上に置かれたマットレスは、布団が敷かれているかのよう。インテリアは和ではなく、暖炉がぶら下がる客室もあったり、ソファーの代わりにビーンバッグを置いたりとユニーク。ルームサービスはお弁当箱で。彩り豊かなものもあれば、仕出し弁当箱にパンやスモークサーモンが入っていて、違和感を覚えるものも…。

    屋上には、レストランやバー、プールなどがあり、摩天楼を一望できる。


    カッサ・ホテル・アンド・レジデンス
    Cassa Hotel and Residences


    オープン 10年8月(166室)
    TEL (1)212-302-8700
    FAX (1)212-302-8701
    www.cassahotelny.com


    ニューヨークの洗練された雰囲気そのままの爽やかなブティックホテル。摩天楼にそびえる白いビルはまるでオベリスクのよう。窓の配置によるものかスタイリッシュでエレガントな外観で、インテリアへの期待も膨らむ。ブロードウェイやタイムズ・スクエアへは至近距離。

    客室のインテリアはクリーム色でまとめられたコンテンポラリーなデザイン。壁には印象派カメラマンの写真が飾られ、ブラックレザーのヘッドボードやオットマンなどの家具が温もりを感じさせる。客室に置かれているデザインやファッション関連の本はインテリアの一部のよう。こちらは購入も可能だ。

    アメリカ料理を提供するレストラン「1945」は今秋オープン予定。館内にジムはないが、ホテル・メラの施設を無料で利用できる。(Vol.82より)


    ===マイアミ===

    ソーホー・ビーチ・ハウス
    Soho Beach House


    オープン 10年10月(50室)
    TEL (1)786-507-7900
    FAX (1)786-507-7901
    www.sohobeachhouse.com


    映画やメディアなどクリエイティブな業界向けの会員制クラブからスタートしたソーホー・ハウスが、レストラン、スパなどにも事業を拡げ、このたびはマイアミにホテルと会員制クラブをオープした。

    ホテルは、既存のソヴェレイン・ホテルをリデザインし拡張も行った。客室にはアンティーク家具を配し、南アメリカの雰囲気を漂わせている。

    プールは2ヵ所あり、8階のプールはゲストと会員のみの利用(大人のみ)。海を見下ろせ、開放感いっぱい。

    ゲストと会員が利用できる2階のクラブ・バーは、1940年代のキューバをイメージしたもの。古びた様子を出した天井やヴィンテージの調度品が渋い。ロンドンやウエストハリウッドの人気イタリアンレストラン、チェッコニーズも入り、こちらは一般客も受け付けている。(Vol.83より)


    ザ・ヴィラ・バイ・バートン・ジー
    The Villa By Barton G.


    再オープン 10年3月(10スイート室)
    TEL (1)305-576-8003
    FAX (1)305-357-7960
    www.thevillabybartong.com


    ヨーロッパの邸宅のようなホテルと思ったら、それもそのはず。イタリアの有名デザイナー、故ジャンニ・ヴェルサーチ氏の別荘だったこともある建物だという。元は1930年にカーサ・カジュアリーナとして建てられ、ヴェルサーチ氏の別荘となったのは1992年。2000年にはプライベートクラブとなり、客室数は少ないがホテルとしてもVIPに利用されてきた。昨年、イベントプランナーでもあり、レストランオーナーでもあるバートン・G.・ワイス氏が100万ドル以上をかけて改装。

    モザイクが埋め込まれた豪華なプール、眺望を楽しみながらくつろげるルーフトップのラウンジ、噴水が美しいコートヤードなど、どこを切り取ってもまるで絵のようだ。客室やコンチネンタル料理を提供するレストランもクラッシックで華やか。(Vol82より)


    ■アルゼンチン


    ===ブエノスアイレス===

    ホテル・ピューリッツァー・ブエノスアイレス
    Hotel Pulitzer Buenos Aires


    オープン 11年3月(104室)
    TEL (54)11-4316-0800
    FAX (54)11-4316-0833
    www.hotelpulitzer.com.ar


    通常、ブティックホテルはこぢんまりとしているが、スペインのグルッポ・レジーナ・ホテルズが「大規模なブティックホテル」というコンセプトを掲げ、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスに進出した。

    どことなくレトロな雰囲気を醸すインテリアは、スペイン人デザイナーが担当。客室はモノクロやブラウンの木製やレザーの家具が置かれ、ブルーのカーペットがアクセントに。ホテル内の施設には、ジム、8階にあるアウトドアプール、眺望を楽しめる最上階に設けられたスカイバー、ロビーにあるカクテル・バー、ライブラリーなどがある。ライブラリーは落ち着いた雰囲気と思いきや、棚が45度傾いた本棚がユニーク。ダイニングでは、スペインのミシュランの星付きレストランで働いていた若いアルゼンチン人シェフが腕を奮う。


    ミオ・ブエノスアイレス
    Mio Buenos Aires


    オープン 11年4月(30室)
    TEL (54)11-5295-8500
    FAX (54)11-5295-8501
    www.miobuenosaires.com


    世界有数のワインの産地アルゼンチンに現れたユニークなホテル。6メートルの高さのあるエントランスのドアは、フレンチオークのワイン樽から作ったもの。

    洗練されたデザインとハイテクを備えた機能的な客室には、全室に赤や白のワインやスパークリングワインが入ったワインセラーがある。珍しい木製のバスタブは、アルゼンチンのアーティストの手によるものだ。客室内の備品のひとつにヨガマットが置かれているのもおもしろい。

    ホテル内には、2009年にオープンしベスト・レストランにも選ばれた、フラパニーズ・クイジーヌの「トオ・レストラン」が出店。アルゼンチンで人気の出てきたフラパニーズとは、日本食の雰囲気とフランス料理の魅力を結合させたユニークなコンセプトの料理だ。(「ホテルジャンキーズ」Vol.87より)


    ■ペルー(クスコ)


    ===クスコ===

    アランワ・クスコ・ブティックホテル
    Aranwa Cusco Boutique Hotel


    オープン 10年10月(43室)
    TEL (51)1-434-1452
    FAX (51)1-437-8455
    www.aranwahotels.com


    インカ帝国の首都でもあり、現在は世界遺産として登録されているクスコ。その街の中心部に16世紀の建物を改装したブティックホテルがオープンした。絵画が飾られ、シャンデリアのある客室に、ゆったりとした優雅なバスルームなど、スペインの植民地であった16世紀のトラディショナルなスタイルでインテリアをデコレイト。調度品もクラシックなものでまとめている。バルコニーに施された木彫りや、建物の石彫りなど、インカ帝国を思い起こさせる装飾も見られる。

    ホテル内のパティオ(中庭)はゆっくりと過ごすのに最適。施設はトリートメントやサウナのほか、レストラン、バー、カフェテリアがある。客室には高地ならではの酸素システムも完備。室内でのインターネット利用は無料だ。(Vol.82より)


    ■オセアニア南太平洋地区■

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    ===タスマニア ===

    サファイア・フレシネ
    Saffire Freycinet


    オープン 10年6月(20室)
    TEL (61)3-6256-7888
    FAX (61)3-6256-7788
    www.saffire-freycinet.com.au


    タスマニアの州都ホバートから200キロ近く離れた東海岸のフレシネ半島に位置する。自然に囲まれた11ヘクタールの敷地のなかに立つ全室スイートのホテル。

    スイートは80、96、140平米の3種類。朝食、昼食、インターネット接続、60分間(または120分)のスパでのトリートメントが室料に含まれている。コンテンポラリーなデザインのインテリアの客室は、ナチュラルな色合いのせいか、大きく設計された窓のせいか、外との一体感があり開放感が抜群。レストランやラウンジからも壮大な景色を眺められるのもこのホテルの特徴だ。

    無料アクティビティの種類が豊富で、マウンテンバイク、カヤックなどのアクティブ系からクッキング・クラス、ワイナリー訪問、バードウォッチング、星空観察なども楽しめる。(Vol.84より)


    *情報誌「ホテルジャンキーズ」掲載記事より抜粋。

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